今日は久しぶりに普通の不動産ブログになるんじゃない？ 最近はグルメブログしか書いていなかったので些か勝手が違うような（気がするだけですけど）
では不動産ブログ再開なので ご祝儀のクリックをいただけますでしょうか？（強制ww)
最近は京都あたりだと連日36度超えの日々らしいですが ご多聞に洩れず北海道でも札幌は例年以上に暑いです しかし 去年エアコンを設置したので 昼間の30度超えの時間は室内で涼んでいて 日が落ちてくれば涼風が吹きますので 近所の美味しい飲食店に繰り出しています
まあ 明日からの最高気温は27度の予想（夕方からの気温は22度）ですから 昼間も出掛けられますし 夕方からの飲み歩きには最高の季節じゃないのww
さて 私の所有している収益不動産物件でも第一号物件である 東京の一棟アパート（軽鉄２階建 1Kが6戸）ですが 先日 バルコニー部分の屋根から雨漏りがしてきたとの報告があって 修理見積もりを提出してもらいますかと管理不動産会社から連絡があったのが２週間前くらいでした
で 先日の北海道行きの前に送られてきた見積書がコレ やはり足場を組まないといけないので それなりの金額になりますねえ
しかし 軽い気持ちで付け加えた一言「足場組むなら いっそ外装を全部やったらいくらくらいになる？」って訊いたせいで もっと悩ましい見積書が一緒に送られてきました
う〜ん...新築で建てたのに もう築30年だしなあ もう完璧に元は取れているんですが やはり それなりの金額だよね（車を買い換えようかと思っていたのに これでムリだねww)
でも屋根とか外壁のコーキングやり直しとか全面塗装とかなので これをやっておくと今後10年以上は安心だよね（20年は持たせようと思っていますがww)
オーナーの欲目で見ると そんなに傷んではいないのでは？なんて思っちゃうんですけどねえww
この建物を発注した30年前なんて 私も建築物に関する基礎知識が皆無だったもんで 当時の建築常識を鵜呑みにしていました 当時は木造住宅で耐用年数が22年で軽鉄（主要構造材の厚さが3.2mmの場合）が27年でしたので 自分が生きている間に建て替えとかしなくちゃいけないのかと真剣に思いこまされていましたよ
もちろん 今はそんなアホらしい事は思っていませんよ 木造住宅はメンテナンスと使用材料如何では100年以上は持つんですもん ところが軽量鉄骨に関しては未だに歴史が浅くって長期使用の実例が少ないんですよね
私が軽鉄構造に拘ったのは 木造建築だと親の世代からの柵があるからなんですよ 所謂近所の「棟梁」だとか 親戚の「工務店」なんかに発注したくなかったからなんですよねえ
当時は軽鉄アパートは「積水アパート」と「ナショナル住宅」（現パナホーム）の２強だったんですが比較すると「セキスイ」は安いんですが部材も安っぽいし 独自間取りプランにも対応していなかったんで 多少（かなりかな？）高くてもパナにしたんですが 現在も古い軽鉄パナホームでは 構造材の狂いなんかは あまり聞いた事が無いですね なので27年ではなく倍以上の年数は耐えられるのではと思っています（セキスイアパートは徐々に現存数が少なくなってきましたね）
そうすると このアパートも今後30年くらいは働けるかもしれないのを 修繕費用をケチって耐用年数を短くするのは愚策でしょう ここは 現在の車をもう少し長く乗ってでも 完璧な大規模修繕を施して あと30年くらい働いてもらおうかと思います（欲深ですからww)
まあ大規模修繕が終わったら 更新時とか新規入居者からは家賃を少し値上げさせていただきましょうね（440万円じゃ 焼け石に水ですけどね）
しかし440万円かあ ポルシェを下取りに出したら ランボルギーニのガヤルドくらいなら買えるのになあ（ええい未練がましいwww)
未練がましい私はクリックをいただきたいなあ
札幌滞在中はアトリエで作業ができないのが。。。（ラクだったりしてねwww）