「お金」とアートの話 | ジャンクの女王
新型コロナウイルスに関する情報について

ジャンクの女王

ジャンク不動産(ワケ有りボロ物件)とかジャンクな車が好きで
面白ければ飼って愛でたいっていうヘンタイのタワゴトです。

はい、得意なんです、お金の話は。 子供の頃から金利の話なんかして、大人から嫌がられたりしてました(今でも嫌われていたりしてますけどww)

 

ハイハイ。まずは、この下の写真をクリックしてから、戻ってくる事。


人気ブログランキング

一応、私は現代アートの作家であり、ギャラリーのオーナーでもあるわけで、副業として収益不動産事業を運営しているんです(収入の殆どは副業からですがww)

 

「アートとお金」ってテーマは、けっこうあちこちで使われているテーマですが、私のは「お金とアート」ってのです。どこが違うのか?って。

一般的な美術展のテーマだと、アートが主体で、作品価格とかアーティストの生活費に絡んでくる「お金」の話を展開していくんですが、私の場合は「お金」のほうが主体です!

 

実はこれって、今年の2月くらいに話があった、6月頃に某大学で、一コマだけ大学生に向けて話をする。って依頼があった時に思い浮かんだテーマなんですが、このコロナ禍で大学もそれどころじゃないんだろうね。自然消滅したんで、ここに書いておこうかなと思って。

 

私は美大出身じゃないんで、アートの枠組みから物を考えるって事をしてなかったんです。原点は現代思想だったんですよ(でも何故か、金儲けも下手では無かったのさww)

で、私が生きていて考えた事を思想的に表現しようと思ったら、何故かアートになっちゃったんですが、私の作品群は、大きく3つの柱があって(その程度しか表現してないのさww)

 

1)ランダムな事象の中に、一時的な規則性を出現させるような作品群で、初期の作品に多いんです。主に気流とか水流等を使うんで、大掛かりになっちゃっうんで、最近は造ってないなあ。

 

 

2)「場」に関する作品群で、これについては以前、茶室のことで、このブログに書きましたね。この派生作品で「全自動集団自殺まし〜ん」なんかも在るんです。

 

 

3)お金を使った作品群です。今回は、これらについて解説をしようかと。

 

まずは時代背景からなんですが、最初に、お金を使った作品を発表したのが2003年の福岡市美術館で展示したんですが、まだライブドアが検察に起訴される直前で、世間では、未だに金儲けに関して、一部の保守的な人間からは偏見があった時代ですね。

 

でも、思想的には「シカゴ学派」が提唱した「経済合理性による社会の再構築」が日本でも台頭してきた時期だと思っているんですが(いわゆるネオリベラリズムやね)私が勝手に曲解しているかもしれませんが、一橋大学派閥みたいなのが出てきて。具体的には、田中康夫が文学的な先鞭をつけて(一橋大でも経済じゃないけどね)竹中平蔵、三木谷浩史とかの出現ですね(絶対に偏見が混じっているな、この意見はww)

 

但し、当時から、これって人間性の軽視である。って問題視はされていたんですよね。

その辺を、クリアにしていったのがミシェル・フーコーの社会理論で(って、これは後から識ったんですけどw)

 

「主権による統治制」これって、王権とかですね。生死は権力者の手の中にある。

「正義による統治制」イデオロギーだね。共産主義とか宗教の。

そしてネオリベの「経済合理性による統治制」これに、フーコーは「人口」という概念を付け加えたことによって新たな息吹を吹き込んだんだね。

 

つまり「群としての人間」は経済合理性に従うし、統治できるので、よりマシな社会が構築される可能性。ってのに言及しているんです。

 

しかし、実際問題としてはね。例えば、それ以前の私の言動だと、リバタリアニズムに傾倒していたこともあって「相続税100%による機会平等な社会の実現を」なんて言ってましたね(古い友人達は覚えているかもねww)でも、それって現代ではホリエモンなんかが同じ事を言ってるんですけど(私は笑う資格あるよね?)彼ら新自由主義の成功者達は、未だに「人口」(群)という概念よりも、成功者という個の概念で世界を捉えているんですね。だからお金を遣うにしてもロケット打ち上げとかになっちゃうww


しかし、現代日本の若者の間では、起業だとかスタートアップ等がもてはやされる時代になったね。


 

話が逸れたので、元に戻して。って、もう書きすぎてないかい?じゃぁ、後は軽くいこう。

 

作品素材に貨幣を使い、それらを「群」として動かす事によって生じる効果(具体的には音とか振動とかだね)を作品にしているんですよね〜。

初期の作品では、一円玉を大量に使って、視覚的には、おどろおどろしくって、聴覚的には轟音を鳴り響かせていたのが、最近では、五円玉を使って、キラキラ光らせたり、美しい(多分)音色を奏でたりさせています。でも、これらの作品制作は未だに現在進行形なので、これ以上は言うまい(知りたかったら観にきなさいよねww)

 

と、まあ、今日は、今年の後半が始まる日なので、なんかへんなブログを書いちゃいました。

でも、まあ、これも、しょっちゅうじゃないんで、記念に押しておくれ。


人気ブログランキング

このブログだって、起業をしたいとか、実際に事業を始めた人たちが、主な読者だから、こんな内容でも良いかな?と思ってさ(でも2000文字以上とはチョット書きすぎたなww)