時代の流れ | Listening is Believing

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RUGBY Dinner No Side Club店主/リバイアスミュージック代表 竹内方和のプライヴェート日記

会社で仕事をしていたら、一枚のFAXが届いた。

某大手流通会社さんからの「事業停止のご案内」でした。



この業界に入って、

レコードレーベルの営業として初めてプレゼンに伺ったのが

レコードレーベルの営業として初めてオーダーを頂いたのが

この会社でした。



右や左はおろか、いわゆる社会の常識さえ余裕でままならなかった自分を温かく迎えてくれて、CDやレコードの流通業界に関する流れや慣習を、懇切丁寧に教えて頂いたことは、今でもよく覚えています。

S木専務のGLAYが成り上がっていく時のお話は、

当時22歳だった自分にはあまりに刺激が強く非現実的でしたが、

それと同時に、音楽で生きて行くということを自分が現実的に考え始めるきっかけになったことは間違いありません。



昭和五年の創業以来、

インディーズの音楽シーンを文字通り、創り支えてきた

音楽ソフト流通業界における巨人でさえも逆らうことが出来なかった

時代の流れ。



紙を見た瞬間は、ドスンと落ち込みましたが、

だからこそ、自分たちの世代が頑張っていかなくてはならないと

あらためて実感、そして再決意。



ガツンと気合いが入りました!





<昨日のジム果> 

BGM:i-Pod溺死のため、無し。

・ベンチプレス:90kg 10回、7回、5回、55kg 10回×2セット

・ダンベルカール:右手/左手12kg 10回×3セット

・ダンベルショルダープレス:12kg 10回×3セット

・腹筋:200回

・ランニング:5.3km