こんにちは。
子どものココロに寄り添い、笑顔の毎日をサポートする
学校司書の そらおです。
勤務している 中学校は、一週間後に文化祭を控えています。
図書室の展示用にも 少しだけ スペースをいただきました。
しおりのイラスト作品を募集して、集まった作品で「しおりコンクール」を行う予定 (^^)
すてきな作品が 集まってきています✨
前々回のブログに書きました、一年生の Pくんが 今日もひとりで図書室を訪れました。
じゃあ、今日は11月の設営に使う 落ち葉を作るから一緒にやらない? ……とハサミでチョキチョキと作業を始めましたが。
なんとなく 集中力が続かない Pくん💧
頑張ったのですが、今日は集中できない様子。
そのうち、回転する椅子に移動して くるくるしていましたが、ほどなく
「わあ、この本 懐かしーい!」
と 声が上がりました。
彼が目に留めたのは
「ウエズレーの国 (あすなろ書房)」 。
友だちから仲間はずれにされていた ウエズレーが、夏休みの自由研究で 自分だけの国を作ります。
「自分の文明を作るんだ……!」
と 彼は新種の作物を育て、機織りの機械で服を作ります。新しい遊びや、果ては文字まで作り出します。
周りから 変わってる と評価されても、自分らしく のびのびと生きていくことが、どんなにかすてきなことなんだ、ということを 教えてくれる絵本です。
──夏の輝く光が、絵本から溢れてくるようです✨
Pくんが 東京の小学校で、四年生から六年生まで担任をしてくださった先生が、毎年読んでくださった絵本なのだそう。
わたしも久しぶりに 読んでみました(^^)
Pくんも横に来て、しばらく一緒に絵本を眺めることでした。
Pくん、すてきな 先生との出会いと、絵本を読んでもらう体験をしていたんだね。
……絵本は 内容ももちろんですが。
読んでもらったときの雰囲気や 季節の感じ、読んでくれた人の声の感じや ページをめくるタイミングまで──。
長くたってからもふと、幼い時のことが 思い出されることがあります(^^)
安心できる しあわせな記憶として、残っているのでしょうか。
わたしが読んだ絵本も、誰かの心のすみに残っていたらいいな☘️
お読みいただいて、
ありがとうございました…!
そらお

