小説がツイッターに負ける時代なのだ
ビバアクセス!
ゲメ子です
暇人だけでもお付き合い下さい
お忙しい方々は暇になってから再度お越し下さい
今回から飽きるまで「文字・文章・文章力」という掴み処の無いテーマで書いてみたいと思います
興味の無い方はお帰り下さい出口はアチラです
ちょっと待って下さい そんなにあっさり帰らないで下さい あっさりし過ぎでしょうよ 切り干し大根かよ
はい
そんなこんなで
すぐに入れたい派の殿方のためにも さっそく本題に入ります
(今回シモネタ控えめです)
≪文章力とは≫
語彙(ごい)力・表現力・構成力・説得力・魅力・生産力を駆使してまとまった思想・感情を表現する能力
つまり「まとまった思想・感情を文章で表現する力」ということになります
たぶん
私はここ最近
この文章力という得体の知れないパワーについて色々と語ってる方のブログを読み漁っていました
文章のセンスについて語っている方や 上手い文章の書きかたについて語ってる方の記事を読み
様々な切り口があるもんだなぁ 偏差値と性欲は比例するもんだなぁ と思ったり思わなかったり弄(いじ)ったり弄らなかったりしました
その手のブログを管理してる方々は流石に教えたいだけあって 思わず“うんうん”と頷(うなず)いてしまうようなことを書いてました
どこかで別の誰かが同じようなことを書いてたっけな…という感情を抑えて読みました
コメントや読者に飢えてるブロガーが この手のブログを読むと
そこに書かれている法則に副(そ)って記事を書けば自分も読み手を引きこむような文章が書けるんじゃないか?と思ってしまうでしょうね
あれも取り入れて これも取り入れて そうしたら自分のブログは良い感じになる!と思ってしまうでしょうね
実にナンセンスです
そこに書いてあることは間違いじゃないけど それを真似たらどうにかなるってワケじゃないからね
全部吸収したら良くなるってワケじゃないからね
空気が入っただけだからね オナラじゃないからね
自分に合った扱えるモノを選んで吸収すべきだと私は考えます
というか どんな記事書いたって 心がこもってなければ相手に伝わらないし反応もないでしょうよ
読み手が書き手に対して興味を持っていることを(読者全員が己のファンだと思ってる)前提で書いてるうちはカスブログのまんまだよね
たぶん
身内5人くらいしか読んでないのに自分のブログは面白いとか言ってみたり
実力無いのにスランプとか言ってみたり
そんな連中はいつまでも気付かないンだろうなぁ…可哀想に…
初めて読んでくれた方に対しても伝わる努力というか伝える努力が一番重要だと思うの私
そういう姿勢が文字を文章を洗練するんじゃないかしら?
知らないけど
おろしたての笑顔で知らない人にもおはようって言える気持ちが大切なんだと思います
ようするに技術よりもハートで書けってことだよね!
私には無理だけど
…
よく考えてみたらこんなことを書くつもりじゃなかったので めぞん一刻も早く方向を変えます
今回書きたかったのはこれ
↓
『文章の長短について』
文章のセンス云々(うんぬん)上手い文章の書きかた云々の前に知っておくべき重要なことがあります
それはね「短文は長文より強し」ってこと
銃は剣より強しみたいなもんだよね
小説ブログの勢力が著(いちじる)しく弱いという事例とツイッターの爆破的な普及から見て取れるように
「短文は長文より強し」の信憑性は高い(設定6)と言えよう
練りに練った長文の小説が 考えも無しに書き殴ったツイッターに負ける時代なのだよなう
もしアナタのブログが長文でコメントなどのリアクションが殆(ほとん)ど無いのだとしたら
今からでも短文ブログにスイッチしたほうが良いのかもしれませんね?
あとは自己判断でお願いします
▲おーしまい▲
※追記)
ここからは文章の長さに関しての私的で余計な考察です
興味の無い方はお帰り下さい出口はアチラです
ちょっと待って下さい そんなにあっさり帰らないで下さい あっさりし過ぎでしょうよ 切り干し大根かよ
あれ?これどっかで書いたような…?まぁいいや誰も気付かないでしょう
―――――
≪文章の長さ≫
『超短文』
100文字以内の文章
文章のキャッチボールが頻繁に行われてるフィールドで本領が発揮される
分かりやすく短いほどスマート
見たモノをいちいち声に出して言ってしまうような馬鹿野郎に最適
DQNの方たちにオススメです
『短文』
100~200文字の文章
いかに短い文字数の中で伝えたいことを表現出来るかが鍵
読みやすい文字数ではあるが内容スカスカだと読み終わった後にやや苦痛
全てのブロガーにオススメ
190文字以上200文字以下に納まるように記事を書く練習をすれば相当腕が磨かれるような気がします
『中文』
A・200~400文字の文章
短文では端折(はしょ)ってしまう文章もキッチリ入れることが出来るので多い日も安心
日頃から一言多いアナタにオススメ
B:400~1000文字の文章
脱線するも良し 余計なことを付け足すも良しの安心設計
やめられない止まらない気になったらとことん語りたいアナタにオススメ
C:1000~2000文字の文章
もはや長文と言っても過言ではない
小説を書きたいアナタにオススメ
このくらいの長さの短編小説なら読者を集めれる可能性アリ
『長文』
2000~20000文字
書く方も読む方も罰ゲーム
文章の組み立て能力よりも積み立て能力がモノを言う領域
自分の文章に惚れ込んでるアナタにオススメ
『超長文』
20000文字以上
論文クラスの異次元
ここまで来ると立派な本です
京極夏彦に乾杯
―――――
皆様にピッタリの文字数が見つかると良いですね
それではまたいつか愛☆魔性