こんにちは、中島剛です。

最近抜け毛のシーズンでもあり「髪が抜ける」という事に関心が多いので口頭ではお伝えしきれない為書いてみました。


髪の毛は3年から6年で正常な成長を終えた後は自然「自然脱毛」と抜けます。

その数はおよそ50本から100本ほどで抜けた毛にハリコシがあり、毛根が白く膨らんでいる成長しきった状態のものです。

そうでないものは「本数が1日200本以上抜ける」・「髪質は細い、短い、やせ細っている」・「毛根は黒く、形がいびつ」といったような特徴は薄毛の危険信号かも知れません。

そうでないものに関しては生活習慣・ストレス・不適切なヘアケア・脱毛症という原因が考えられます。


「ケア」
この季節は頭皮の乾燥の影響も考えられますので、保湿やマッサージ・洗髪後のドライヤーも大切です。

「食べ物」
女性ホルモンと似たはたらきをするイソフラボン・血行促進作用カプサイシン・髪の形成に必要な亜鉛など食事での栄養補給も予防に効果が期待できます。

「睡眠」
睡眠は髪にとっても重要で日中の太陽の光のダメージの修復・自律神経の調整・など、免疫細胞の強化や髪を伸ばしてくれる成長ホルモンも睡眠中に多く分泌されます。

過度の飲酒や喫煙・紫外線・夜更かしはどうしても影響が起きやすいので気を付けて頂くのがおススメです。

改善対策は規則正しい生活・ヘッドスパでケア・日常のヘアケアの見直し・もしくは美容師や医師に相談してみるといいと思います。

上記に加えホルモンのお話し

「エストロゲン」
女性は加齢などによるエストロゲンという女性ホルモンが不足してしまい抜け毛になる事もあります。上記の対策でも改善の期待はあります。

「AGA(男性型脱毛症)」
男性に多い薄毛はAGAといって男性ホルモンの影響で体内で作られる(ジヒドロテストロン)の分泌量が多くなることで生え際や頭頂部が薄くなるのが特徴です。
AGAは専用の治療や専用予防対策もございます。

ご参考までに