人生一世紀時代を安心して暮らせる社会に
  • 22Jun
    • ケアスタッフの人材育成が本気モードに?

      ケアスタッフ医療と福祉と介護のことですが人材の質をあげていこうと本気モードの動きがありますね。ひとつめ介護福祉士学校の養成課程、教育内容を見直しへ厚生労働省と文部科学省は、介護福祉士学校の養成課程の教育内容を見直す省令案をまとめた。介護の質を高めるために必要なチームマネジメントの能力を養うため、「人間関係とコミュニケーション」の時間数を増やす。さらにふたつめ内閣府は20日、高齢社会白書(2018年版)を公表した。「健康・福祉」の分野については、終末期の医療提供体制整備事業として、全国の主要都市で医療従事者向けの研修を行い、人材育成に注力する方向性を示している。人材確保のポイントはふたつ。すぐに確保するためには、という点と中長期的にみた確保の方法とは、です。すぐに確保するためには、福利厚生や給料、手当て、残業や休日など働きやすさの環境整備、条件整備が役に立ちます。中長期的にみて確保するには、いい人材に囲まれて成長できる職場づくり。そのひとつが、知識と経験の継続的な蓄積のできる職場環境。これに尽きます。すぐに確保するために福利厚生を整えた職場があって、多くの採用ができたとしても、同僚や先輩、経営者がいいケアをしようという意識がない、研修もない、学ぶ材料がない、、、、手応えあるケアサービスができないという日々の、同じことの繰り返し。すこしぐらいサボってもいいよねちょっとくらい手抜きしてもいいよねだってあの人だってやってるもんねと、事故に、事件につながっていきます。中長期的にみた職場環境づくりは、即効性は望めませんがいい人材が長くいてくれます。その人材がつぎの人材を育てます。やがてチームになります。チームは仕事の孤独と不安を払拭する力があります。いいケアができると、仕事の成果があちこちで生み出されます。おもしろいなできたよねうまくいったねだってあの人も応援してくれたもんねと、成長と自信につながっていきます。国が求める医療と、とくに介護人材の確保目標値までまだまだ気の遠くなるような数字。なかばできないのではないか?とあきらめそうですがまだ、2025年や2040年まで時間があるので即効性のある処遇改善加算というやりかたでは長続きしないってことがわかって漢方薬のようにじわっときく人材育成というこの厚労省、文科省、内閣府の方針は、そろそろケアスタッフの人材育成に本気だしてくれるのかなと、楽しみになってきました。いろんなアイデアがわいてくるので、さっそくパブコメに提案したいと作成しているところです。

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  • 20Jun
    • 「きちんと伝える力」とは

      わが父は、あたりかまわず激怒するタイプでした。貧しい我が家で、ばんごはんにうどんを食べていたとき私たち3姉妹がけんかをはじめてぎゃあぎゃあ言っていたら「うるさ〜〜い!しばきあげたろか!けんかしたいんならよそでせえや」と、怒鳴ったのです。バズーカ砲のようでびっくり!おかげでびーびー泣きながら食べたうどんがしょっぱい。三越の食堂で(とても豪華なランチだと思っておめかしして行ったのにこどもたち3人のお子様ランチより、親のステーキランチと幕の内定食が先にきてしまい、父と母はお子様ランチを待ってくれていたのに待てど暮らせど来ないので、父がおもむろに「ごらぁ!なんしょるんや!ちゃんとはよもってこんかっ!」「こどもより先に親が食えるか!ばかやろ!」と大きな声で叫んだのです。なかなか縁のないお子様ランチ♡ってワクワクしていた気持ちが一瞬で凍りつきまわりの目がささってきて、そのあとのお子様ランチのにがさといったら・・・。父には父の正しさがあって、それを伝えてくれたのですが当時の母とわたしたちは、「もうちょっと別な言い方があるだろうに」と、思いっきりがっかりしたのは忘れられません。伝えたいことをしっかり相手に伝えられていますか?そして、ベストな信頼関係、作れていますか?昨日、広島市東区ケアマネジャー勉強会で「アサーティブに伝える」をテーマにした研修を行いました。参加者は主任介護支援専門員更新研修にもなっているため100人ちかくというたいへん多くの参加者にお越しいただきびっくりびっくりです。「アサーティブに伝える」とは自分の伝えたいことを受け止めやすいようにして伝えるということです。自分も尊重し、同時に相手も尊重しようという伝え方。アサーティブに伝えない「ノンアサーティブ」と「攻撃型(パッシブ)」というふたつの例をみながらふだんの自分の伝え方がどれにあてはまるのかを考えます。日常にある具体的な事例を使いながら、自分の伝え方が相手にどんな影響を与えてしまうのか、それによってどんな結果を生み出すのかを考えました。また、どんなときにアサーティブにならない・なれないのか、そのきっかけの傾向を点検し、もし改善したいと考えるなら改善していきましょうという内容です。なかなか90分では伝えきれないものですが、、、、自分の正しさだけにとらわれていたのではいい関係性がつくれないのだということだけでもお伝えできればよいかなと。父のようにならないように・・・。さて。ケアマネジャーはもちろん、医療と介護、福祉の専門職はこうした伝えるスキルをあたりまえにもっておくべき時代が到来しています。自立を促すなら、相手の納得と理解は必須。耳に痛いことにも向き合う必要があるからです。専門職の正しさだけで仕事をしていては利用者の自立は促せません。「それはわかるけど・・・ 正論でしょう?」もし、父が生きていたら、そう言ってしまいそうなわたしです笑

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  • 19Jun
    • CBニュースに寄稿させていただきました!「介護経営はマラソン?」

      介護経営はマラソン、ゴールは2040年?2040年に生き残る介護経営入門(1)というタイトルで、CBニュースにおいてすこしだけ書かせていただきました。春の報酬改定前後で現場で感じたことを今回と次回の2回シリーズでお伝えしたいと思います。とりわけ介護業界の経営者さんたちにお伝えしたいことがたくさんありました。国がどっちむいているのか東京だけの話じゃなくて地方のやりかただってあるはずだよね、とか高齢者だけの話じゃないんだから伝える相手を変えないと、とかもう少しわかりやすい言葉にしないとわかんないんじゃない?とか。弊社としても、これからやるべきことを変えていきたいとも思いました。混沌としていながらも、むしろスピード上げて1点集中してアクセル踏んだほうがいいタイミングだと思っています。ただ、ホームページはまだまだ更新できず・・・ですが(苦笑)お時間があれば!ぜひ!

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  • 06Jun
    • 7月8日 「援助職のためのマネークリニック」セミナー

      セミナー開催のお知らせです。「人生の豊かさ」を実現するのが医療や福祉、介護の仕事の醍醐味です。QOLって書きます。でも、それはどういうものなのか聞いていますか?あなた自身の幸福とか豊かさとかしあわせを自由自在に手に入れることはできていますか?支援をする仕事をしているあなたはどんな豊かさを得ているのでしょう。正直なところ、人の幸せよりまずは自分の幸せではないのですか?止めているブレーキをはずし自分が自由に自分の人生を生きることができる援助職のあなたに支援してもらいたいと思っている人がたくさんいるはず一度 これを知るとおもいっきり仕事が変化するはずです。自分の仕事に誠実なかたはぜひご参加ください!申し込みはこちらへ・お名前・ご連絡先・ご所属を書いてinfo@liaison-japan.org へお待ちしています m(_ _)m

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  • 05Jun
    • 新人教育には「おひたし」だそうです

      この間 ネットをみているとこんな記事がありました。新人教育には「おひたし」おひたしってなに?よく見ると・・・「お」:怒らない「ひ」:否定しない「た」:助ける(困り事あれば)「し」:指示するなんだそうな。たしかになー新人教育だけでなくスタッフ育成はとにかく根気が勝負。怒らない!否定しない!これは絶対鉄則です。そして、困ったら助けてあげて、こうしたらいいからねと指示する。こうしてくれた先輩がひとりいるだけでも職場はほんわか。なにかあったときに助けてもらえない職場だったら 不安になり失敗しそうになったり失敗したときに怒られてそのあとに「だからダメなんだよ」「何度言えばわかるのかな」「いい加減ひとりでしてよね」「手間ばかりかかるな」「いつもそうなん?」 と言われるとまさに人格否定そこまで言わなくてもいいんじゃない?と 不満になりじゃあどうすればいいのかと質問すると「自分で考えなさい」と突き放されたり「どうしたらいいと思う?」と質問返しされたり「あとでね」と放置されると ここ、大丈夫か?と不信になります。そして 辞めます。 辞表・・・こうならないように上司はどうあるべきか。怒らないように気持ちをセーブしていつもニュートラルでいられるようにストレスと感じないようにセルフコントロールが必要。結局のところ、職員育成のポイントは上司は仏になる必要があるようです(笑)前半部分だけですが抜き出したので、リンクチェックするのがめんどくさい方もぜひ見てみてくださいマナーなき上司に部下は従わない 企業や大学などで人財育成やマナーコンサルティングを行い、上司と部下のコミュニケーションやリーダー育成、新人教育、営業接客マナー、接遇などのマナー本が国内外で70冊以上、著者累計100万部以上のマナーコンサルタント・西出ひろ子さんは「『ほう・れん・そう』を行うように指示する上司にマナーがなければ、部下は従いたくなくなるもの。上司の心得として『お・ひ・た・し』は良いと思います」と話します。 西出さんによると、「お」「ひ」「た」「し」のポイントは以下の通りです。【お(怒らない)】「怒る=感情に身を任せる」行為をNGとしている点が優れています。ただし、相手のためを思って注意する「しかる」は必要です。【ひ(否定しない)】 仕事をする上で、上司が部下の意見を否定する場面は少なからずあるもの。しかし、そのような場合でも、冒頭からいきなり否定するのは避け、まずは相手の意見や言葉を受け入れてから自分の意見を伝える姿勢を意識しましょう(イエス・バット法)。こうすることで、否定のニュアンスを和らげることができます。また、受け手側も「否定された」と落ち込まないことが大切。状況をネガティブに捉えない癖をつけましょう。マナーはお互い様。仮に不本意だと思うことがあっても、それをポジティブに捉えることで自身を成長させることにつながります。【た(助ける)】 部下を助けるのは上司として当然の役目。しかし過剰に助けすぎると、時と相手によっては部下の成長の妨げになってしまうこともあります。「助けること」と「サポートすること」は別物。いきなり助けるのではなく、部下が悩んだり困ったりしている時は、まずサポートをしてみましょう。その結果を見て、さらにサポートをするのか助けてあげるのか状況判断するのがよいです。【し(指示する)】 SNS上でも「指示がない」「適当な指示ばかり」など上司に対する不満が目立ちますが、部下は常に上司からの的確な指示が欲しいと思うもの。上司には、これに応える責任があります。しかし、部下も何でもかんでも「指示待ち」の状態になるのはよくありません。まずは、自分で考えるという自発的な姿勢が大切です。 指示を受けたい時は、状況に応じて自分から上司に伺いを立て、指示を促すことが重要。この時、上司としては、部下が伺いを立てやすい雰囲気を日頃から作ってあげることが大切です。部下は「上司が忙しそう」「いつもしかめっ面をしている」「冷たくあしらわれるのが怖い」などの理由から、なかなか上手にコミュニケーションを取れないと悩んでいることも多いのです。

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  • 23May
    • どっちに向き合いたいかを問う。

      川崎市日進町は、簡易宿泊所の街だとテレビで紹介されていました。日雇い労働者や生活保護受給者が1日千円とか二千円とかの料金で生活をしている様子です。紹介されたのは94歳の男性。いつか 火事で多くの死亡者を出した宿に暮らしていたのだそうです。家族に迷惑ばかりかけてきたからせめて親兄弟の墓をたててやりたいと50万円貯めていたバッグを火事の当日肩にかけて出ればよかったと嘆いていました。同じ川崎市で、キャビン形式の宿泊施設がとても人気だとも紹介されていました。安くて そして 清潔。若いひとたちがたくさん利用しているのだといいます。みると3畳くらいの個室に寝床があったり2段ベッドのようなカーテンで仕切られたベッドで共用のシャワールームやトイレ。女性専用フロアではメイクルームも。想いを持った人たちが集まるからいろんな出会いもあったりインスピレーションもあったり。三千円とか五千円とか。安いですよね。キャビン形式のホテルは騒々しいと眠れないのがいやなのと貧乏くさいなーなんてイメージがあったのでとても毛嫌いしていたけれどこれなら使ってみようかなと一瞬思いました。これを テレビでは「過去と未来」と表現していました。同じ場所で過去と未来の同居だというのです。へ〜おもしろい視点だなー!孤独と生活苦と94歳になってまで家族の墓すら建てられず もう働くこともできず長く生きてきたことの後悔に似たため息とひたすら死を待つだけにいきている人の姿、これが過去。その日の楽しみやワクワクする感覚未来にむかってがんばろうとする意志や出会いを重ねて きらめきをおいかけるエネルギーあふれる人の姿、これが未来。まさに時代の転換期にきたなという実感です。どっちも大切。どっちに向き合うか、は、もっと大切な視点。

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  • 22May
    • 愛とか つながりとか どういうこと?

      尾崎豊甲斐バンドオフコースアリス吉田拓郎井上陽水山崎ハコ・・・ここから人生哲学を学んだ人も多いかも昭和30年代40年代に生まれた今、40代〜50代のおとなたちですはい。わたしは いまでも 完コピできますひとつの歌をじっくり大切に聴いていたなーその意味も考えたり友達同士で解釈しあったりしてただ尾崎豊をさんざん聴いてしまうと人生の道がそれてしまうなと感覚的に知っていたので校舎の窓ガラスは割ったりはしませんでしたが恋愛観はかなり影響を受けてたような気がします(笑)それからしばらくたってからの歌。そう、10年20年くらい前からの歌を聴いてて…気づきません?愛とか自由とか夢とか未来とか希望とかつながりとか、使いすぎではないのか? と歌はその言葉を自分が発してはじめて歌うわけでそして、ひとつのうたをじっくり…ではなく、覚える間もなくどんどん新しい歌をリリースするから新しい歌で愛、夢、自由、未来、希望、つながりが上書きされていく。今はもう 歌は 「今を歌う」ための歌ではなくBGMとして、また、カラオケで熱唱するためのエンタメ性のためのものなのね言葉というと、、、多分同じ頃、インターネットで検索したりする量が格段に増えたりSNSで発信することも大幅に増えていったとき、自分の打ち込む言葉がどんどん浪費されていくのを感じる。デリートすればすぐ消え、エンターキーでまた違う言葉で検索して目の前に、はい、どうぞーともってきてくれる。そう、言葉を浪費していく感じ。手あかまみれ、という感じ。ワクワク感に慣れきった感じ。イメージがしにくくなっていく感じ。共通言語ではない繋がらない感じも。つまり 実感わかない・・・愛とかつながりとか耳障りのいい言葉にリアリティがなくなりつつあるなかで今の福祉は 気にせずふつうに使っている。なんだか違うなんだかわからないなんだろうこのふわっとした感じ?その答えはもう少し先になって今が「過去」になったときにわかるのでしょうね。それまで わたしはもっともっとていねいに言葉に魂をこめて暮らしていきたいなと思うこのごろ。

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  • 17May
    • 実践にいかす研修のつくりかた

      そろそろ各組織や団体主催の研修がスタートする季節。担当者さんにとって悩ましい仕事かもしれませんね。研修の企画をたてるときに、いくらか確認しておくことがあります。参加者はだれか?  人数、職種、範囲、経験年数、など参加者が抱えている課題はなにか?それについて、今どんなふうにしているか?解決するために学びたいと思うことはなにか?今回のゴールはどんなイメージなのか?自立を志向させるコミュニケーションとはどんなイメージとして考えているのか?このあたりいかがですか?これがわかっていれば企画もたてやすいですね。これは、ある現場の研修ご担当者さまからのご相談です。 関わっている人々の中には、自分は歳だからどうしようもない、今の状態が保てたらいい、とか 寝たきりで過去の生活歴を聞かせて頂いても、なかなか自立に向けた言葉が出て来なかったり その時にどのようにご本人・ご家族に聞き取りをさせて頂いて、自分達の視点を変えて行けるのか ご本人・ご家族・関係者の視点をかえて行けるのかなど、息詰まってしまいます。これでいえば、利用者の理解といったところでしょうか?これをみていくと、支援者側のもつ「あるべき姿」を引き出せない葛藤があるのではと考えてしまうのですが、いかがでしょう?自立にむけた言葉を出してもらわないと・・・といった理想の姿や視点は変えなければならない・・・といった教えられてきた考えとかまずは、率直に利用者を理解するとはどういうことか?そのうえでの援助です。これ、結構大切かもしれないですね。コーチングや質問のスキルといったコミュニケーションスキルは、あくまで手段です。知っていてもじゃまにはならないのですが、利用者をどう見るのか、といった支援者なりのありかたいわゆる プレゼンス一度確認しておくのは必要かもしれません。こんなふうにいくらか考察ができます。そのためにも上記の確認事項や、こうしたことが悩みで・・・といったことが参考になります。たんに、今年はこんな研修をしよう!とテーマだけ決める。例年通りの楽しい講師にお願いしよう!と漫談系の講師依頼をする。講師料を安くしてくれる人にお願いしよう!と値切る。というのもありですが、、、実践にいかすという点でいえばもう少しじっくり考えてみてはいかがでしょうか。

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  • 16May
    • 地域アセスメントのもうひとつの視点

      地域は10あれば10通り。地域診断が、地域を調査して情報収集するツールとして有効なので、どの地域でもこれを展開していこうというのが地域包括ケアのつくりかたセオリーとなっています。わたしもこれは正確に、具体的に、質と量の現状を把握することからだと考えています。保健師ならではのスキルが光ります!さらに・・・地域包括ケアを推進する福祉職はどんなアセスメントができるだろう?とぼんやり考えていたのですが、把握すべきは「地域のちから」ポテンシャルではないかと思っています。できるかできないかやっているかやっていないかは、知っている → したい → トライアンドエラー(人材が集まり、経験値があがり、失敗の積み重ね)でどんどんできるようになります。地域の場合、「知らない」ことでストップしていることがよくあります。なぜなら、地域の課題はなにか、どんな地域活動が有効か、どんな方法で解決すればよいか、など、専門職自身が知らないことが多いからです。(その仕事をしているから、なんでも知っているとは限りませんもんね)ということは、地域住民がスムーズに目標設定できるくらいの最新の情報量をもっているでしょうか。地域がもしそうした情報を知ったら、、、と仮定し・どんな人材が集まれそうか・どんなことができそうか・どれくらいの時間がかかりそうか・あとなにが必要か・ほかに解決できそうな生活課題はないか・その情報収集はどこから得られそうかといった仮説がたちます。これが、福祉職視点の地域アセスメント。地域といっしょに座談会をしたり、懇談会をするときに「地域の課題はなんですか?」とか「どんなことならできそうですか?」といったテーマ設定もいいのですが、その前に、情報を知らせてから、ではないかというのと、もう少し深く考える「問い」を作れる専門職のちからを発揮できればいいなと思うこのごろでした。地域診断ばかりで満足しないこと。そして、地域診断とポテンシャルの把握を楽しんでくださいね。

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  • 15May
    • 地域資源を利用するときに気をつけなければ大変なことに

      たったひとりの困りごとに出会った時解決できるサービスやしくみそして、地域のたすけあいをもってそのたったひとりの暮らしを支えていく。この先も、大丈夫!という見通しもたてて。これがシンプルな「支援」のありかた。この支援に力になってもらいたいのがサービスとかしくみとか地域のたすけあい。サービスは事業者の役割しくみは公の役割地域のたすけあいは地域の風土や文化地域の資源を「利用する」ケアプランをつくっていこうという考え方が定着しました。そのおかげで地域とのつながりもできてあらためて人生最後のしあわせを実感した人もいたでしょう。でも、それでも支援策は足りない。そこで、「地域住民の主体性」をあげてもっと地域が介護予防と地域の見守り声かけ中心にがんばってもらわないとと背中を押そうとしています。地域資源を利用して住み慣れた我が家でいつまでも暮らし続けられるようにしようーーーしかし ちょっと待ってください。その「利用」を、住民自身が利用するならいいのですが、行政や国が(本来しないといけないことができていないことから代案として)「利用しよう(ちょうどいいものがあるからそれを代わりにしよう)」という安易な考えだと受け入れられないだろうな…と思いませんか?主体性をいわれている昨今、主語には気をつけないとたいへんなことになりますよね。住民のプライド、土足で踏みにじるわけです。もし、あなたが長い間あたためて、ていねいにつくった企画書をあなたの上司が「わたしの仕事だ!、わたしがやった!」ととりあげられ、使われたらどんな気分ですか?うれしいですか?やる気まんまんですか?公の立場、公の仕事をしている人が「相手の立場になって考える」ことが薄くなっていかないように・・・

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  • 14May
    • 地域住民はここでアレルギーを感じているかも

      「掘り起こし」ときどきこう表現されるのを見ます。創業者掘り起こし地域活動人材の発掘埋没しているボランティア・・・わたしたち住民は、埋もれているのかな。読むだけで、土に埋もれて息ができなくて身動きできなくて、陽が当たらないから暗くて、じめじめしてて、・・・という印象はわたしだけ?自分で自分の潜在意識を掘り起こしたり、忘れかけていた目標を発掘するというのはいいけれど・・・誰かに掘られて、掘削されて、取り出されるのはなんだかいい気持ちがしない。地域福祉的にいえば、むしろ「行政職員の発掘」が急務だと思うけれどな。発掘掘り起こし埋没そろそろやめませんか?相手の気持ちに寄り添いませんか?

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  • 10May
    • たぶんこれがいちばん効果があるだろう介護人材確保の方法③

      介護人材の確保について 現状 原因 を書いてきたのでこれ やってみませんか?という提案を書いてみますあらかじめですがこれはあくまで私の個人的な持論です。ご意見もあるでしょうけれどやるまえにあれこれ言うよりやってみてほしいなと思うんです。もう それほど時間の余裕がないから。短期中期的に効果がでる(だろう)介護人材の確保策1 利用者と家族の協力を依頼する   施設や通所系のサービスも含めて利用者と家族には   もっと「介護」に参加してもらうことです   え?介護人材不足からくる介護業務を担ってもらうってこと?   それもあるのですがもっと違う意味があります   介護は生活の上になりたちます   生活全部を施設や事業所がまかなっているのであれば   それはやりすぎです   本人にもできることがあります それをしてもらいましょう   子にとってそこは「親の部屋」「親の家」ですから   親の家を掃除したり洗濯したり、実家に帰った気分で   台所にも行ったりトイレ掃除もするでしょう   いつまでお客様扱いするのですか?   施設運営をお願いしてください   すると どんな日常なのか視点がかわると見えてきます   介護の専門性の高さや 多職種連携がどれだけ素晴らしいか…   他人任せになるから本質がわからない   わからないからしんどさだけが流出する   マスコミはおもしろがって書く   他人事の人は「いやだ〜」と言いながら読む・聞く・見る   もし   親の看取りを終えた子ども家族がいたとします   看取りが終わった人たちに 介護とはなにかを伝えてもらってください   親のわがままとはいえ在宅でねばっているのを   ずっとサポートしてくれたヘルパーの(とうてい家族にはできない能力)ことを   発信してもらってください   マスコミはこうした発信の場をつくる工夫はうまいでしょう   行政は介護のイメージをコントロールする意識をもってください   話は変わるのですが   スーパーで 購入したものを入れる袋が無料から有料に変わりました   最初はその4円5円が高い気がしましたが   今ではマイバッグは当たり前になりました   環境問題、エコの認識、やがて消費者が賢くなった成果です   介護の分野もそう   消費者にも賢くなってもらえるような働きかけ   まだしていません ということは   やれば 効果はあるということです   介護の消費者=本人と家族 の ちからをもっと借りてみませんか   イメージ ぐっと変わりますよ2 介護事業所の地域貢献事業を義務化する   介護事業所の地域貢献の必要性は   このブログでもたくさん発信してきました   あえていうまでもありません   介護事業所にとって面倒な地域貢献事業ですが   「投資」だと思ってやってみてください   人材が得られること   地域の評判があがること   協力者が増えること ・・・など   いいことがたくさんあります   厳しい言い方をすれば これは 経営者のセンス   2040年に歴史ある介護事業所になれるかどうか   ここにかかってきますよ3 住民教育=社会教育の徹底的な展開   先進諸外国に比較して日本の社会教育の弱さは絶望的です   昨今 義務教育や学校を卒業したら 学ばなくなるのを感じませんか   図書館 公民館 使える仕組みになっていますか?   あなたの「学びたい」という知的欲求はもう枯れていませんか?   だから 学ばない住民を生み出しています   学ばないということは 困った時には誰かに依存する人になります   困った時には相談対応をします   こうした相談職はどんどん必要になっています   包括とか 児相とか 生活困窮対応とか   今 困っている方々への対応も必要ですが   生活能力や生きる力をあげる学びがないままで   困る人が増大 蛇口全開です   もう少し ほんとうのことを伝えて   自分の人生 自分のいきがい 自分の価値を   もう少し 考えてもらうしくみはあってもいいのではないでしょうか   シニア層に 介護予防ばかりさせていいんですか?   元気になる これが目標ですか?   元気になってどうなりたいか?を見落としていませんか?      今 なにが起きているのか これからどうなるのか   きちんと知らせて 最終的に決断をしてもらうような   住民教育 社会教育をすることは必須です   そのための介護業務に従事することはおとなの社会勉強と位置付けて   人材確保にあててほしいこれら3つが私の提案です。なかなか難しいでしょう?だれがするの?事業所単位でもできますが自治体単位でやったほうが効果が早いですできれば 隣接する自治体で連合をつくったり都道府県単位とかブロック単位でどうでしょうノウハウがない? そのときは微力ながらお手伝いしますアマチュアや 半公的な組織がやると予算だけ消化しそう…でもあくまで私個人の考えです。なるほどと思うかどうか ご自由にしていただければよいのですが なにもしないで 前年踏襲は もうそろそろ終わりにしませんか?

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  • 09May
    • たぶんこれがいちばん効果があるだろう介護人材確保の方法②

      介護人材の確保の方法についてちょっと長いけれど 気づきを書いておきます。私なりに研究していたのですがどうも仮説が違っているからではないか。私の知っている介護事業の人たちの多くはとても精力的で 仕事に夢中になっていますし介護を楽しんでいるのでなぜ この仕事がそういう見られ方をするのか不思議でならないのですが経験上、残念な事業所もみているのでその対比をもとに原因を整理してみました。なぜ 介護人材が集まらないか(原因)1 「介護」と「介護の仕事」のイメージが悪い   介護の言葉の上下につく言葉  「離職」「殺人」「不安」「老老」「虐待」「破産」…   (もうこれ以上書きたくない・・・)   そんな現場で働きたいですか?   「介護の仕事をしていると結婚もできない」というニュースを聞いて   そんな仕事をしたいですか?   実際には外車や一戸建てを買ったり、高額な研修に出たり   退職金は他の民間企業よりよかったりする法人だってあるのに   イメージを悪化させすぎ…マスコミが不勉強なせいです2 介護現場の教育システムが甘い   デイサービスで「お預かりします」と言ってはダメです   それだと家族の代替えです   介護は専門性の高い仕事です   そこにお金が発生します   それを「奥さんがしんどいから代わりにみてあげます」なんて   奥さんの仕事=主婦業はアンペイドワークだとまだ見られている今   賃金の発生しない家族の面倒を介護保険でみましょうだなんて   給料あがらないです これでは   もっと専門性の高い仕事が提供できるような   教育のしくみが必要です   十分に教えていないのです プロの仕事とはなにか?を3 「死」に向き合うときに萎える   QOL=生活の質、人生の質といいます ここに向き合う大切な仕事   人間の尊厳を大切に    自立を促し、ああよかったという毎日を創出する   けれど   どんどん人が逝ってしまう   しかも 生きててよかったのか?という答えが出ないまま   介護職の何割かは自分の仕事の有効感がないまま   ローテーションをこなしています   そりゃ  萎えます・・・これらを解決しようとするにはちょっと時間がかかりますでも 時間をかけてでも 解決していかないと2040年 高齢者数のピークの年を迎える前に日本の介護は消えてしまいます。今、50代60代の人たちはどこで 誰から 介護をしてもらうのでしょう。そして つぎのページには効果的だろうと考える方法をご提示します。

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  • 08May
    • たぶんこれがいちばん効果があるだろう介護人材確保の方法①

      介護人材の不足が日に日に深刻になってきます。ケアを必要とする人の数とケアを提供しようとする人の数のバランスがとれていない ということが問題です。家計のやりくりと同じです。入りを増やすか出を減らすか です。収入が減ったら節約しますし節約がもう無理!となったらアルバイトでも副業でもして収入を増やしますよね今、要介護者の増加を抑えようと介護予防に力を入れ、そして、人材確保に努力されています。ところが介護どころか福祉系の大学はどんどん学部閉鎖へ人材確保ができないからと事業所閉鎖も増えていく。今はまだいいけれど急速に人材が確保できなくなる数年先には放置される高齢者が続出して行政責任を問われるとみています。数年先とは 3、4年かもしれないし5、6年かもしれないしすぐですよね(苦笑)この笑えない現実に、てだてがないというのが辛いところです。介護人材確保に公費が使われているもののなかなか効果が出ない。1 介護職の処遇改善    お給料をよくしましょう、また、    介護の仕事をすると提携しているお店で買い物するときの    お買い物券を出しましょう    介護の仕事をすると お得ですよ〜2 イメージ作戦    介護の仕事はとてもいい仕事💫    感謝してもらえて    人を笑顔にしてあげられるやりがいがある!    いっしょに介護 しよう!3 人材登録    福祉人材バンクをつくって登録制に    今働いていない有資格者も登録してね    仕事したくなったらいいところ紹介するね4 紹介キャンペーン    事業所にあらたな人材を紹介したら    紹介した職員、された職員に    ごほうびをさしあげましょう!    大規模な法人なら10万円くらいふつうに出したりするので    ハローワークの外にいる人のように    介護のリクルーターとしてがんばっちゃう!全滅です・・・1 お金は離職防止と転職のモチベーションにはなります  また 瞬間的にモチベーションはあがりますが  仕事がんばろうというほうには働かないという  心理学の根拠があります2 イメージ作戦といいつつ それよりもすでに  介護という言葉のイメージの悪さが定着  それを払拭できるイメージの力がない  例えば テレビに介護職の人が笑顔なのに(ひきつっている)とか3 人材登録、ほんとうにうまくいっていますか?  いちばん知っているのは行政でしょう?  民間企業のノウハウ なぜ取り入れないのでしょう?4 外部研修はすでに引き抜き合戦です  研修で知り合った人同士、お互いの給料や働き方を教えあい  条件のいいほうへとかんたんに転職します  (これは個人的には賛成です。  条件のいい=給料のいいところとは限りません  熱心に介護をしているところも含んでいるので  逆にがんばっていない事業所が淘汰されていくのは歓迎です)こうして 私なりに研究していたのですがどうも仮説が違っているからではないかと思うのでここに備忘録として書いておこうと思います。ちょっと長いので連続記事にしました。つづきはこちら ②へ

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  • 17Apr
    • 福祉の品質向上のために

      これからの福祉高付加価値、高品質がいい。なぜならやっぱり、かわいそうだから、とか、気の毒だから、とか、見てられないから、とかそういう業界だととことん思われてきたのがあるのかもしれません。まさに高齢者が「歳なんかとりたくない」というのは、介護をうけるのは、プライドをズタズタにされる、生きてる価値がない!・・・くらいの思い込みがあるから。そんな業界だから、人材も集まらないし、テレビや雑誌では、介護地獄とか介護殺人とかおどろおどろしい記事がのったり、そして行政はとってつけたように「介護は素晴らしい仕事です!」っていうイメージアップの番組つくるでしょう?(あれも全部、税金なんだけどな…)これじゃあなぁ…高付加価値、高品質まで程遠い・・・ところが、最近。イメージ! 変わり始めました!ついにきたか!イメージ変える、どころか、前のめり感 ハンパない。じつはこのところ、介護事業所、介護施設、福祉施設…いろんな場所に伺っています。厚労省の老健事業や、公的機関の研修でつながったかたの施設、また、ここへ行きたいと思い連絡をして伺った施設。・・・ほんといろんな出会いがあります。そこにはすてきなインテリアオシャレなアレンジメントフラワーお金出して入りたい温泉いつか…と思う映画やレジャーシーン幸福を実感する豪華な食事生きてて良かったと喜ぶスイーツ…リハビリがかっこいいと思えるマシーンとスタッフきれいでいきいきしているケアスタッフこれが介護施設の光景?うらやましさすら感じる・・・同じ保険料で、こんなサービスが受けられるならしあわせかも?!高付加価値、高品質なケアがあればもっと人々はポジティブに活動的になれる。それはだんだんみんなが知ることになるでしょう。ただ、そこには コストがかかっています。ハード整備やモノを整えて、調達ふるだけならいいけれど、維持する資金はもちろん、運営するのは人材。そこに見えないお金がかかつています。お金だけではない、もっとかけがえのない資源がつかわれています。時間。時間かけてビジョンを理解して、人材を育て、風土と土台をつけることはアマチュアではできないし、都会の高額なコンサルではやりっぱなしになるし、かなり難しいのです。いま、どの自治体でも福祉の研修には多額の予算が積まれています。しかし、その使われ方はいたって「安かろう、悪かろう」のことがすくなくないのです。高付加価値、高品質にしたいなら学びのトレーニングそのものも高付加価値、高品質からでないと実現できませんよね?ショールームのむこうにあるキラキラしている宝石を、指をくわえて眺めているだけ。福祉はもはや、かわいそうな分野でも特殊な業界でもないのです。高品質、高付加価値に気づくことから始めませんか?そしてそれをつくるために、どう投資をしていけばよいか考えませんか?

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  • 15Apr
    • 【セミナーの開催】7月8日 マネークリニックセミナー

      自分はこうありたいと思っているそして、夢や目標が実現できるようにひたすら努力もしてきた自分なりに。だけど、なんか、なんだろう・・・いまひとつ、しっくりいかないつめがあまいのか?それとも、やりかたがわるいのか?うーん。もしかして自分にはそういう才能も、能力も、運もないのかもしれない・・・ぶれぶれ 笑あなたは、ぶれない自分の軸はもっていますか?支援の仕事は、人の価値観との接点の日々。医療や介護であればなおさら、はだかで真剣勝負です。そんなときに自分軸がしっかりしていれば判断に迷わない 困らない 相手の感情に揺さぶられない状況に戸惑わない できない自分を責めないで必要なケアが提案でき 相手のことを尊重しながらも自分のことも大切にできる新しい自分を手に入れることができます。自分の信念や、自分のきめていること、そして自分らしさをあらためて確認するのが「マネークリニック」マネー ・・・ お金の儲け方ではありません。お金に関して人は多くの思い込みや決め事をもっています。自分の軸を考えるうえでわかりやすいのがお金そして、自分でそれを変えていく「治療」をするのでマネークリニック セミナーのご案内医療や介護の仕事をする人に向けてマネークリニック公認トレーナー(まるやまです)がオリジナルセミナーをつくります。共通言語や専門用語をあえて交えながらわかりやすくお伝えしていく1日。ご参加ください。新しい枠を広げて自分の軸をしっかりとつかむために。日 程:7月8日 日曜日 10時〜16時(休憩1時間あり)場 所:広島市内中区(受講者へお知らせします)参加費:6,000円定 員:10人申し込み方法は、お名前、職場、連絡先(電話、メール)を書いて、メールでお知らせくださいinfo@liaison-japan.org定員に達しましたら締め切ります。人生、変わるかも!

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  • 14Apr
    • 【セミナー開催】8月19日 インバスケット研修

      医療や介護現場で、リーダーになるってこと要介護になるのと似ています。要介護になるタイミングってくるか?くるか?くる?くる??? きた!!!!(じわじわそんな気がしてたけど、ほんとにきたのね)ではなくえっ?まじ?わたし?という感じで、突然やってきます。すると、なにをすればいいのかわかりません。日頃の業務の応用問題ですから。リーダーになるには リーダーなりの能力が必要です。たとえば問題をみつけて なぜそれが問題かを考えて うらをとり解決の方法を考えて 人に伝えて 自分が動きつつもひとを動かしていって 組織のビジョンをかたちにしていく・・・それはあたまでわかっていてもからだがついていかないことが少なくないものです。わかりやすい学びがインバスケット。これを数年前から現場で提供してきましたがリーダーの習得と成長度合いがはんぱなくすごい!興味と関心があり、成長意欲のあるあなたに知っていただくためにインバスケットセミナーを開催します。日 程:8月19日 日曜日 10時〜16時(休憩1時間あり)場 所:広島市内中区(受講者へお知らせします)参加費:6,000円定 員:20人申し込み方法は、お名前、職場、連絡先(電話、メール)を書いて、メールでお知らせくださいinfo@liaison-japan.org定員に達しましたら締め切ります。人生、変わるかも!

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  • 13Apr
    • 介護の未来 〜日本の介護どうなるの?

      報酬改定があってから現場はどうなっているのかじつは こうした業界にいてもなかなかわからなくて。わたしは 人生1世紀時代に安心して暮らせる社会にしたいという想いで自治体や公的立場にある組織に対して企画提案をしたり地域の方々とどう生きるか、どうセルフセーフティネットを作り出すかどんな取り組みが必要で、資源とはどんなプロセスで作り出すかなんていうソフトの仕事をしているので。まさに現場にいて介護業務や介護支援を直接しているわけではなく側面的にそばから全体を眺める位置にいつづけてきていままでならほぼ概観できたのに、この改定以降なんだかかすみがかっていて、ぼやっとしていて、よくわからないというのが正直な感想です。私の目も 老眼か?白内障か?年取ったから ものが見えなくなってきたのかな?微妙にドキドキしながら数日を過ごしていたのですがそれでも現場がわからないのがよくないと、このごろ現場へインタビューにでかけてばかりいます。すると ようやく聞こえてきたのが、これです。日本の介護 どうなるの?いやいや・・・聞きたいのは私のほうですから。現場のほうがわかるでしょう?まず、介護は「お世話」ってやっぱり思ってるでしょう?介護とはなんですか?って言われるときっとほとんどの人は要介護の人のお世話をすることってもう言われてしまうのではないかと思うほど介護の仕事は嫌がられて、そして誰でもできるからだれでも採用したいとするし景気がよくなるととたんに他の仕事に人手が流れるから人材確保が難しいし娘の彼氏が介護職だと聞けば、親はそんな彼氏とつきあうのはいいけれど結婚はダメだよ、結婚したいならまっとうな仕事に就いてからだとか言うか反対に、それはいいね!(いつかおれたちが要介護になったら介護してもらえるな)なんて思う人たちもいたりして。あらためて言います。介護はお世話ではありません。日頃の暮らしのなかで、できないことをできるようにしたりできるように一緒にがんばろうとしたり、工夫をしたりするための専門知識をたっぷりもっているのが介護職です。だからまったくの素人が、2、3日したら即戦力になるとは思えないですよね。きちんと教育するしくみがあってこそですよね。先輩のやっているのをみて覚えて、なんて言われてすぐできると思っていませんよね。家でやっている家事をするのがヘルパーだからねってだれでもできると思ってないですよね?今回の報酬改定や人材確保の現状はまさに このままで「介護」という概念がなくなるんじゃないの?と思うくらいの危機感です。あと、ケアマネジャーもだんだん 淘汰されていくのか?利用者が減ってきたんですっていう居宅、ちょいちょい聞きます。入院やお亡くなりに・・・というケースもあるから出入りはありますが減少したっていうのはどうなんでしょうね。高齢者数はあきらかに増えていくのに。選ばれているの?有料化されてもいないのにもう選ばれているのね?(個人的には大歓迎ですが)主任ケアマネジャーはしかるべき資質とスキルと経験とマネジメント能力を持っているといわれていますので、研修も実務も期待されているぶんたいへんだろうなって思います。私の知っている主任ケアマネのみなさんは、やはり凄腕ぞろいです。みんなです。すごいなって思います。学びの量が半端ないですね。でも 淘汰されるケアマネジャーってどんなんだろう?学んでいない?そもそも、ケアマネになるのがゴールだったからそれで満足?上から目線だから シンプルに敬遠される?そんな人とは出会ったことはないのですがたまに ときどき ちょいちょい そういう話は聞きます。ケアマネジャーが介護や医療、生活の質のレベルを決めるといっても過言ではないでしょう。今、AIがケアプランを作り始めました。ケアマネジャーが人間でなければならない理由を探しているようですがそこが見いだせなければ ケアマネジャーは介護保険の化石になるかもしれませんね。だって利用者自身がケアプランアプリで策定できるようになったらコストが大幅にダウンできるのですから、自治体が大喜びです。これから日本の介護 どうなるの?なんとなく ぼんやりした危機感があります。なにより現場の人たちの表情がかたい・・・。

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  • 12Apr
    • 地域共生社会の実現にむけた研究 報告書ができました!

      ものごとをわかりにくくさせているのは、「言葉」と「中身」が合致しないこと。この地域包括ケアもそうだけど、それを深化させる「地域共生社会」もわかりにくい。悩みながらいったん道標にきたのでひとまずこのあたりで。地域共生社会実現にむけた老健事業の報告書がアップされました。見てみてね〜 地域共生社会を実現するための 新しい包括的支援体制と住民主体の地域づくりの構築事例の収集 及び自治体、地方厚生(支)局等の役割に関する研究事業長いけど(笑)

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  • 11Apr
    • 介護人材の確保はまちづくり

      中国新聞の記事で紹介していただきました。4月10日、府中市がダブル選になるのでその争点になるテーマとして介護人材の確保をとりあげた特集です。都市部と地方と、そして中山間地域の介護人材確保はそれが指し示す意味合いと、確保のノウハウが違っています。なぜなら、働く人と事業者というところの需要と供給 のバランスが働くからです。お客さんはすでにたくさんいるので、ビジネス的にいえば高齢者はカスタマーではなくリソースです。経営を継続しようとすると質のいい就労者が必要です。質のいい就労者とは、費用対効果の高い人材。・教育に投資したときに成長が早く、長く働いてくれる人・多少の異動や早期の昇格があっても柔軟に対応ができる人・ライフイベントがあってもつながりだけはもち続ける人こうした人はどんな人なのか? そして、どこにいるか?と考えると若ければいいというものではない=年齢でもない都市部にばかりいるというものでもない=絶対数ではないとなると、人が働こうとするニーズを探ってそこをカバーできる就労先であれば、人は選んで引っ越しをしてくれるのです。たとえ どんな超過疎の街であっても。引っ越しをしてきてくれるくらいだからそう簡単に挫折しませんし、させません。本気で仕事に向き合いますから成長度合いも早いです。話を元に戻しますが。。。中山間地域における介護人材の確保は、即効性がないので長くじわっと取り組みをしていくことが必要です。同時に、介護分野だけががんばっても意味がないので、産業界がこぞってちからをあわせていかなければなりたたないということもわかっています。となると、市役所の福祉部署だけが介護人材募集のチラシを作成したり「介護ってすてきな仕事!」ってイメージだけとってつけたようなCM流してかえって嫌悪感を醸し出したり福祉の職場説明会といいながらどんよりした空気感の会場だったり・・・だけではうまくいかないので、自治体をあげて取り組む必要があると、取材の際に伝えました。まちづくりなんです。やたらと人口を増やそうとか、魅力や将来性のない地域に若者を移住させようとか、夢のようなビジョンを描いてもしらけます(ごめんなさいね、ストレートすぎて)。その地域に住むとどんないいことがあるのかを提案してください。その事業所で働くとどんな幸福があるのかを具体化してください。長くい続けられるよう、地域住民の受け入れ感覚を変えてください。これができなければ、中山間地域の介護人材は確保できません。すると、その地域のメイン住民である高齢者も暮らし続けられない。すると、町民総転出ってことになります。介護人材の確保はまちづくり策。いますぐ対策をうってくださいね。

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