東大阪市立男女共同参画センターイコーラムさんの依頼で

“当事者の話を聴く「LGBT」” の講演をさせて頂きました。

 

講演開催前、打ち合わせ時に、どのような形式で行うのかを協議した結果、私が自主開催をしている講演会のスタイルと言うことで開催しました。  以前、職員さんが私の自主開催の講演会をお聞きしていたらしく、物凄く良かったと おっしゃっていて それなら、山崎あおいさんにお願いしよう思いがあったそうです。

 

私の、生い立ちを話してみんなが気付き誰にでも住みよい社会にしていきたいと思いが、講演会スタイルのキッカケであります。

打ち合わせ時に、知らずと間違った知識を身に着け、無意識に当事者の事を傷つけている話もしていて、正しい知識を身に着けることも行おうと話が出て、講演前にさせていただく事になりました

 

人数が集まらなくて冷や冷やでしたが 最終的に定員20名のうち15名の参加者が集まりました。

 

 

14時になり、講演会の開始

最初は、LGBT正しい用語解説について説明し

その後は、私の生い立ちエピソードの講演会

幼少期~学生時代~社会人~就職転職活動~就労~現在~活動のキッカケ~自分らしく生きて行くには・・ 心掛けている事 良かった事 皆さんへのメッセージって感じの流れで行いました。

 

 

私のエピソードを話す度に、 参加者はため息をついたり、ホッとしたり、笑ったり、安堵感になったりで、私の波乱万丈の人生を皆さんの反応で心が響いている事が何より嬉しいです

 

アンケートの感想を見てみると・・・

 

・もっと聞きたかった
・正しい知識をたくさん教えて下さりありがとうございました
・毎日一生懸命生きていらっしゃるのだなと感動しました

・当事者の話を聴く機会がなかったので良い経験になりました

・LGBTが当たり前の世の中、LGBTと言われないくらい当たり前なれればいいですね

・「当事者にたいして~」という言葉「サポート」という言葉が「差別ではないか」という言葉にグサっときました。講演を聞いても「男」「女」で考えていた自分が居たことに気付かされました。「男」「女」という括りではなく「人」として見られる人間になれるように頑張ります

 

など頂きました。

 

私の講演を聞いて1人でも多く性的少数者の方々にとって、皆さんと同じように住みよい社会で生きて行けるように協力して頂きますようよろしくお願いします

 

 

 

随時、LGBT人権研修の講師依頼の受付を行っています。  

行政・福祉団体・人権団体・教職員や児童生徒などの学校関係・一般企業・政治団体などなど大募集しています

 

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