先週の日曜に長良川で行われたトライアスロン
のレースに会長(父)富紀子さん(母)と参加
してきました。
会長は何と最高齢参加者で完走、富紀子さんは
60代女子で優勝と素晴らしい結果でした。
私はと言えばとりあえず完走しましたが、タイムは、、、
とても自慢できるようなタイムではありませんでした。
が、昨年の日記を読み返していて、昨年のレース
後のコメントに「バイクはまだ行けた、ランは
出し切った」とコメントがありました。
レースに出た経験が少なくトライアスロンは3種目
有るので最後のランを意識して力を残していました。
今年はそんな事が無い様に、最初のスイムから全力で
泳ぎ、余力の無くなるまで自転車も漕ぎました。
それで走れないかというと、そうでもなく無事ランも
走りきり自転車が昨年に比べ2分近く早くなり、
翌日も筋肉痛の具合で自分でも出し切ったのが分かり
ました。
とは言え今年は練習不足と、調整不良で体重が昨年より
5kgも増えたのが、トータルタイムの短縮につながり
ませんでした。
やはりたまにレースに出ると、悔しくて次こそはと
言う気持ちになりその後の練習に力が入ります。
練習の際は成長のためにも普段の練習から負荷をかけ、
もうだめだと思った所からが初めてトレーニングに
なります。
オリンピック3連覇をした野村忠宏氏の話を最近
読みましたが同じような事で、普段から厳しい練習を
していても段々慣れて来ると練習をこなすための練習を
するようになる。
自分でもやはり40kmバイクに乗る時は最後に
倒れる事が無い様に、ペース配分してバイクに乗ります。
なかなか自分で負荷をかけてレースペースで走ることは
一人ではできません。
野村氏の話にもやはり実践のような厳しい練習をして、
限界が来る、もう駄目だと思ったその先の練習が始めて
強くなるための練習になると言われてました。
本番で限界を超した力が出せるのも普段の練習の
おかげです。しっかりと負荷をかけもうだめだと
思う先の練習が出来るように取り組んで行きたいと思います。
また、会長が丁度30歳上なのですが、自分が72歳になった
時にレースに出ているかが想像できませんでした。
これから30年元気にトライアスロンが出来るよう練習に
取り組みます。
会場で親友の小森さんに会いましたが彼は今年も
リレーでスイム担当でした。
来年こそは一人で出てほしいと思います。

