２５日に名古屋商工会議所若鯱会の皆様が
見学にご来社いただけました。
皆さま若手経営者や次期経営者の方ばかりで
非常に意識の高い方の集まりでした。
がんばっている同年代の方の話を聞くとこちらも
刺激を受けてまたがんばろうという気になります。
見学会を行うメリットの一つに、見学にお越し頂いた
方から刺激を受けたり元気を分けてもらえるという
点があります。
今回の皆さんもまさにそんなメンバーでした。
皆さんとても熱心に話を聞かれるので、説明する
側としても思わず熱が入ります。
質疑応答中で障害者雇用についていくつか質問を
頂きました。
一番の質問は障害者雇用を行う事の「義と利」の
部分で、障害者雇用を行う意義はわかるが生産性や
収益はどうかという話でした。
その方は最近まで障害者を雇用していたが、製品の
不良率が高くなったり、生産性が下がったりと雇用を
続けられず今は一時より障害者の方が減っている
ようです。
LFCではどのように考えているかというご質問を頂き、
LFCは家族のように考え、彼らが以下に活躍できる場を
提供できるかという考えで障害者雇用を進めている、
また彼らがいることが結果的に競合相手と競争に
なった時にLFCを選んでいただけると言う強みになる
という話をしました。
それ以外にも今LFCがいくつかの賞を頂き、それが結果
として今回のような見学会やマスメディアの登場にも
つながりすでに貢献しているという事もあります。
しかし何より、彼らを家族と考えた時にどうするべきかは
答えが出ていると思います。
彼らが一人前に成長できるように、将来的に一人で生活
していけるようにサポートするのがわれわれの仕事です。
また、一人でも家族が増えるようにしっかりと利益を上げ
会社の体力をつけて仕事を進めていきます。
最後にお土産を頂いてしまいました。
皆さんでおいしく頂きました。
ありがとうございます。