今月も「イイコトサガシ」の冠地先生をお招きして
新人研修を行いました。
今回で３回目となり大分皆さんなじんできた様子です。
初めは一言発言するだけでかなり大変でしたが
自分から発言する姿も見られるようになってきました。
冠地先生と話をしていて障害を抱え「生きづらさ」を
感じている方は今まで抑圧してきた自分がいて
なかなか自分を表に出すことが難しい、また自分を
出すのが苦手なので他人に共感するのも難しい
という話をされていました。
自分が共感されたことが無いと、相手に共感するのも
難しい、当たり前のことですが経験の無いことを
求めるのは非常に難しいと思います。
そんな中彼らの中でも自己開示をする発言をしたり
少しづつ変化が見られます。
出来るだけ自分を開示できる場を増やし、ほかの方にも
共感できるような皆さんになってほしいと思います。
ＬＦＣ内でも少しづつ研修や仕事を通して、共感する
感性を磨いていってほしいと思いました。
今日は自分の好きな歌、その歌詞について良い所
を見つけるワークをしています。
人それぞれ、得手不得手があるのが良くわかる内容でした。
得意な所を伸ばしてあげられる上司でありたいと思います。
最初はなかなか発言できなかった皆さんも少しづつ
自分から発言できるようになってきます。
自分の思いを心から発言しているのが良くわかる
発表でした。
来月からは自分が講師として、みなさんと研修を
進めて行きたいと思います。