私は、息子からおっぱいにさよならしてくれるのを待っていましたが、

妊娠していることが分かり、断乳することに決めました。


妊娠が分かってもしばらく母乳をあげていましたが、

体のためにもやはり夜中に休みたいし、

下の子が母乳を飲んでいるのを見て、息子がやきもちを妬くだろうし、

できるだけ早くやめた方がいいなと思い始めたのです。


ちょうど夏休みにもなるし、ということで、断乳決定。


息子には、3週間前から ”この日はおっぱいにさよならだよ。ばいばいできる?”

と、言い聞かせました。

返事は、うなずくだけ。

分かってんのかな・・・?と、不安もよぎりましたが、小さいながらもわかっているんですね。

当日は、とても聞き分けがよかったです。

最後のおっぱいの後、”さよなら” と、手を振っていました。


歯がむずがゆい時や、暇な時、調子が悪い時は、いつもおっぱい。

しかし、この日からせがまなくなったのです。


やっぱり、昼寝と夜寝る前はぐずりました。

でも、何時間も泣き続けると思いましたが、説明するとさよならは悲しいけど、

そうだったな・・・という感じで、我慢しているようでした。

2日目まで眠いの限界というところまで起きていましたが、

3日目からは、いつものリズムに戻りました。


もっと驚くことは、夜中に起きなくなったこと。

いつもは、1~3回起きては、母乳をあげていましたが、

1日目に1度起きて、”さよならしたよね”というと、

わ~んと30秒泣いてすぐに眠ってしまいました。


説明が分かるようになってから、断乳するほうが、

お互いにストレスが少ないのではないかと思いました。


夫はぐっすり寝ているようですが、私は、妊娠の影響で眠りは浅く、何度も目が覚めたり、

おトイレに起きたりしているので、あまり変らないけど、

おっぱいさよならが成功して良かった。


こうやって、息子がお兄ちゃんになる第一歩を踏んだのです。