こんばんは、岡元です。
小さい頃、母の日や父の日に似顔絵を描き、「ありがとう」とか「大好き」と一言書いて、贈ったことがあります。
こういうのは「絵手紙」とは少し違うかもしれませんが、絵を描いて言葉を書くところは近いものがありますよね。
父の日の贈り物が並ぶお店のポスターに小さい子がクレヨンで描いたようなイラストを見つけて思い出したところです。
絵手紙の日という記念日まであるんですよ!
「絵手紙」をかいて送ることを世界中に呼びかける日として、一般社団法人 日本絵手紙協会が制定したそうです。
日付は「ふ(2)み(3)」と読む語呂合わせから、2月3日になったそう。
そしてその語呂合わせで、毎月23日はふみの日としても制定されているんです。
こちらは郵政省(現:総務省)が1979(昭和54)年に制定した記念日。
7月は文月ということもあり、7月23日には特殊切手が発売されるなど手紙に関するイベントがあるんですよ。
「ふみの日にちなむ郵便切手」というのもあって、ここ数年、毎年発行されていますので今年もそろそろお知らせがある頃かと…
お知らせがあったらまた皆さんにもお伝えしたいと思います。
絵手紙に描かれるのは旬の食材や植物で、葉書を埋めるように描かれ、添える言葉もシンプルなことが多い。
懐かしい誰かへ出す久しぶりの便りにもとても良い気軽さがあるように思います。
その気軽さはLetterVillageのボトルレターにも少し似ているかも。
絵が苦手な方は写真にしてみるとか、工夫のしがいもありそう。
葉書も郵便局で売っているもの以外に気にしてみると色んな種類が見つかるものです。
和紙で作られたもの、木材が加工してあるものもあるんですよ。
皆さんはどんな葉書を知っていますか?