まいすけと会うとどうなるの？
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昔、昔、カウンセラーなんて
露とも思ってないぐらい昔、
友達に呼び出されました。
その頃、ストレスで真っ黒になって
疲れきったわたしは、
気晴らしをしようと
誘いを受けることにしました。
当時は、ストレスまみれに
なったときほど、
あまり好きではない人と
絡んでいたんです。
こぼれ落ちる闇な自分をぶつけても
嫌われても痛くも痒くもなく
安心だったのですが、
その考えが間違っていたと
改心したのは、また別の話…
そして、ちょっとイライラしながら、
居酒屋へ行くと、
「仕事を辞めようかどうしようか
迷っているんだ…」
なんて相談されました。
わたしは、心の底から、
ウゼェ…
と思ったので、
店員さんに、二枚の白い紙と
ペンを頼みました。
一枚目の紙に仕事を続ける
メリットとデメリット
二枚目に仕事を辞める
メリットとデメリットを
書くように案内したのです。
書こうとすると手が止まる友達に
仕事について質問すると
言葉が飛び出るので、
「それはここだね」
と、酒の入ったコップ片手に
紙の該当する部分を指し示して
記入してもらいました。
コーチングを
勉強していたわけではありません。
ただ、当時、新しい小説の形を
模索して自己啓発本を
読みまくっていたので、
自然とそういうことが
できるようになっていました。
紙が黒く染まる頃、わたしは
すっかり酔いが回って、調子に乗り、
偉そうキャラに
変貌を遂げていました。
そんなわたしにおかまいなく
友達は、じっと紙を
見つめていたかと思うと、
「ありがとう！
俺、仕事続けるよ！」
え、そっち？
そう、友達とは男性だったのです！
じゃなくて、
辞めないの？
とびっくりしました。
仕事を辞めたあとのビジョンも
しっかり語ってた癖に、彼は、
「俺、甘えてた！」
とかなんとか言いながら、
めっちゃ喜んで、
酒代を払ってくれました。
カウンセラーではじめて
お金もらったの多分
あれがはじめてだったのかもな…
なんて、思うのです。
カウンセリング本や自己啓発本には、
「書くこと」が推奨されていますが、
紙が真っ白のまま進まなくて
途方に暮れる方も多いはず。
そんな方は、
しゃべったことを書いてくれる
書記がサポートにつけば
スムーズにできます。
長期コースでは、そういった
ワークもカウンセリングで
取り入れる予定です。↓
書ける力は、人生の推進力を
大きくサポートしてくれます。
そんなオチ？もっと
説明すべき場所いっぱいあるよね！
と思った方も思わなかった方も
お待ちしております。
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