≪開催概要≫
大会名称:Let'sレン耐 新春桶川復興支援3時間耐久
日時:1月12日(日)
場所:埼玉県 テルル桶川スポーツランド
天候:くもり
コース状況:ドライ
気温:12度

≪開催クラス≫
グロム125クラス   8台
モンキー125クラス   5台
エイプ100クラス    7台
計20チーム 
 
ライダー総数 57名
観客数 150名

<レポート>

早くも始まったLet'sレン耐の2020シーズン。その開幕戦の舞台となったのは、昨秋の台風19号で甚大な被害を受けた桶川スポーツランド。サーキットは外周の柵がすべてなぎ倒されるなど、かなりの痛手を被ったが、有志たちの協力で奇跡的ともいえる早期営業再開に成功。Let'sレン耐ではこうした桶川スポーツランド復興の一助になればと今年の開幕戦をこの地に設定した。
当日は、午後から雨と言われた天気予報だったが、途中で一瞬パラつきかけるもレース終了後までくもりで維持。エントラントたちはドライコンディションの中、今年最初のレースを楽しんだ。

さて、今回のレースはグロムクラス8台、モンキークラス5台、エイプクラス7台の計20台で開催。レジェンドライダーの辻本聡さんも久々のエントリーとなった。
 
20分間の練習走行のあと、マシンはグロム、モンキー、エイプの各クラスゼッケン順に並べられ、決勝は13:34におなじみル・マン式にてスタート。
まずは前に並んだグロム勢が好スタートを決めると、その中で#4「チームいずのすけ」が精力的なアタック。早くも2周ほどのリードを築くと、単独でトップに立とうとする。これを追わんとしたのがモンキークラスの#21「●YSR Team-B」。こちらも早いペースで周回を重ねていく。やがて、グロムクラスの#1「■Team YSR」も上位に浮上。エイプクラスは#45「サーキットのお友達」と#43「STEライディングスクール」が鎬を削る展開となっていった。
 
1時間経過時点では、グロムクラスが#4=62周、#1=61周、#5「牛久保レーシング」=59周。モンキークラスが#21=61周、#25=「零式(店主)」=58周、#22「どこどこツインズ」=57周。エイプクラスが#45=56周、#43=56周、#47「D's Factory!!」=54周の順。
レースは2時間目に入り、なおも総合トップは#4の独走が続くかと思われたが、ここで次第に差を詰めていた#21がついに逆転。さらには#25も総合2番手に上ってきて、モンキークラス2台がグロムを差し置いてレースを牽引するシーンも見られた。
エイプクラスは、2時間目中盤まで#45と#43が同一周回で切磋琢磨していたが、やがて#43が逆転。この2台から3周ほど遅れて#47がクラス3番手を走る。
 
今回は途中の追加ガソリン給油はなしということで、ここまでは各チームとも適宜様子を見ながらの走行に徹している感じもあったが、2時間目中盤あたりから再びペースを上げようとする余裕のあるチームも見られるようになっていた。
2時間経過時点では、グロムクラスが#1=120周、#4=120周、#5=114周。モンキークラスが#21=121周、#25=120周、#22=119周。エイプクラスが#43=112周、#45=111周、#47=105周の順。

レースは最後の残り1時間。
先頭は#21で変わらず。だが、ここで再びヤル気を見せてきたのが、#4。
総合でも2番手に立つと敢然と#21追撃に入る。そして135周目にはついにトップを奪回。名実ともに完全優勝を狙う。しかし、そううまくいかないのもまたレン耐。再び#4の先行を許したうえに157周目に痛恨のアクシデント。
これで3分ほど時間をロスし、クラス順位も再び2番手に下がってしまう。
エイプクラスも、#45がここに来て2分のロスを喫するミス。ペース配分も巧みに行っていた#43が俄然有利となる展開となっていった。
そうして、3時間が過ぎた16:35にチェッカーフラッグが振られてレース終了。

トップでゴールしたのは、#21。前回の秋ケ瀬に続きモンキークラスが連続で勝利するかたちとなった。
グロムクラス優勝は黄旗追越で−1周のペナルティ減算があったものの、最終的に#4に3周差を付けることに成功した#1。
エイプクラスも、ピット回数未達成で-5周となった#45に9周の大差を付けることとなった#43がそのまま優勝を手にすることとなった。

最終結果は次のとおりです。

<グロム125クラス>
1位 #1「■Team YSR」    183周
2位 #4「チームいずのすけ」  180周
3位 #5「牛久保racing」    170周
 
<モンキー125クラス>
1位 #21「●YSR Team-B」   184周
2位 #25「零式(店主)」    183周
3位 #22「どこどこツインズ」  182周

<エイプ100クラス>
1位 #43「STEライディングスクール」171周
2位 #45「サーキットのお友達」   162周
3位 #47「D’s Factory!!」      161周

<人生初レース>
1位 #5「牛久保racing」
2位 #24「零式A」
3位 #47「D's Factory!!」

※今回の特別賞は、チーム全員が人生初レースで頑張った#3「BLACK DRAGON506」の皆さんに贈られました。



※次回のLet'sレン耐は
2月9日(日)茨城県・筑波サーキットコース1000・4時間耐久
3月1日(日)埼玉県・サーキット秋ケ瀬 スーパーカブ3時間耐久
が予定されています。