≪開催概要≫
大会名称:熊本応援復興Let'sレン耐HSR九州4時間耐久
日時:11月10日(日)
場所:熊本県 HSR九州ロードコース
天候:晴れ
コース状況:ドライ
気温:20度
路面温度:25度

≪開催クラス≫
GromCUPクラス   14台
Grom125クラス   16台
エイプ100クラス  11台
計41チーム

ライダー総数 167名
来場者総数20,500人(からいもフェスタ含)


【レースレポート】
今年で3年目となったHSR九州でのLet‘sレン耐は快晴!阿蘇山の火山灰の影響も無く今大会でも車いすハーフマラソンを行い、さらに「大津町からいもフェスティバル」も開催され、当日のHSR九州は約2万人の来場者が集まり大いに盛り上がった。

Let‘sレン耐には熊本県の小野副知事とくまモンが来場!

また今回九州では初めて元世界GPチャンピオンである青木治親も参加し、地元熊本のタレント「ばってん城次」さんが熊本弁を交えての楽しい司会進行を行った。そして今回も初代ミニスカポリスの福山理子さんとミニスカポリスジュニアが大会に華を添えた。

国家斉唱などのセレモニー後、青木拓磨がHondaCBR1000RRでデモランを行った。これは青木兄弟(宣篤・拓磨・治親)が立ち上げた『SSPサイドスタンドプロジェクト』の一環であり、怪我などによりバイクに乗る事を諦めていた人達が勇気や希望を持つきっかけになれるようにという趣旨の下始まったものだ。
11月16~17日に開催される鈴鹿 Sound of ENGINE
2019では、青木拓磨同様に車椅子生活をされているレジェンドライダーのウェイン・レイニー氏と共にライディングする事も決定している。

Let‘sレン耐決勝は午前10時21分に全40チームがル・マン式で一斉にスタート。

レースは前半からGROM CUPクラスの#65 チームNSRミーティングが先頭を守り、同クラス#14 チームヘルニアと#10
Revolverが後を追う。しかし、GROM CUPマシンよりもパワーの劣るGROM125クラスのマシンでその 後を追う#93 SEKAI NO GOSHI1は見事な走りである。

1時間経過時点では前後ドラムブレーキ仕様であるAPE100クラスの#48 山屋&釣り屋と#43テラバルも、多くのGROM125クラスマシンを抑え立派に中盤を走っている。

2時間経過時点でチームNSRミーティングを除き順位は大きく変動。総合2番手には#2 MAX翡翠ツーリングクラブF、3番手にはGROM125クラスの#24 Team ISMが来ている!APE100クラスのトップは#46無所属・現 佐世保選挙区だ。

 3時間を経過し、総合の順位はチームヘルニア、チームNSRミーティング、SEKAI NO GOSHI1と続く。
しかしレン耐はただ速いライダーがアクセル全開で走らせれば勝てるレースではない。転倒は当然の事、燃費にも気をつけなければガス欠や周回ペナルティの対象になってしまうのだ。丁寧に淡々とライディングするチームこそ表彰台を獲得する可能性が高い。

また、ピットインする際に規定回数の「お題」をクリアする必要があるが、今回は「パズル」「スネークキューブ」「折り紙」「SNSに写真アップ」などであった。

お題に手こずってしまうと当然順位を落としまう。またピットイン渋滞にハマってしまう事もあるので、各チームは様々な作戦を練っていたようだ。


3時間30分経過時点での各クラス順位は、GROMCUPクラスがチームヘルニア、チームNSRミーティング、Revolver。GROM125クラスはSEKAI NO GOSHI1、#17sekai no goshi2、#23 bartender。APE100クラスはテラバル、#49 無所属・現_佐世保選挙区、#45 Redzone~おれの道~。
しかし、最後の最後にやはりLet‘sレン耐ならではのドラマが各チームにあり、各クラス共に順位の入れ替えが!

4時間経過の午後2時21分にトップチェッカーを受けたのはGROM CUPクラスのチームNSRミーティングであった。
GROM 125クラス優勝はレース初体験2名がいる#24 Team
ISM、APE100クラス優勝は「無事故・無違反達成しました!」という自動車学校職員で構成する#43 テラバルであった。

Let‘sレン耐終了後、本コースでは車いすハーフマラソン大会を開催。
高低差のあるハーフマラソンの「20km」の距離を全力で走り抜き、Let‘sレン耐表彰式で共に喜びを分かち合った。



正式結果は以下のとおり。
GROM CUPクラス
優勝 #65 チームNSRミーティング   121周
2位 #14 チームヘルニア        120周
3位 #10 Revolve           120周

GROM 125クラス
優勝 #24 Team ISM         120周
2位 #21 team「保護者同伴」     119周
3位 #93 SEKAI NO GOSHI1     119周

APE100クラス
優勝 #43 テラバル         110周
2位 #46 無所属・現 佐世保選挙区  105周
3位 #49 無所属・現_佐世保選挙区 105周

人生初レースクラス
優勝 #24 Team ISM
2位 #23 bartender
3位 #23 Chang-PLANTmts

特別賞は女性ライダー4名で構成した#42 「つまさきだちスタイル」に贈られた。