≪開催概要≫
 大会名称:Let'sレン耐SUGOmini6時間
 日時:6月30日(日)
 場所:宮城県 スポーツランドSUGO
 天候:雨ときどき曇り
 コース状況:ウエット
 気温:21度
路面温度:20度

≪開催クラス≫
グロムカップクラス 2チーム

レン耐参加者総数 12名


≪レポート≫
宮城県・スポーツランドSUGOで全長3737mのレーシングコースを使って行われるミニバイク&ST150による
6時間耐久に、昨年に引き続いてLet'sレン耐も混走クラスとして参加。
今回は2チームのエントリーとなったが、全日本ロードレースで人気の岡崎静夏選手もファミリーで参加。
当日はあいにくの梅雨空となったが、難しいコンディションの中、参加したライダーは全力で戦い抜いた。

まずは朝イチの予選で決勝レースのグリッドを決定。ここで#126「スズキモータースRT」が、濡れた路面にコースイン早々に転倒。
ハンドルが曲がるも、完全には修正しきれない状態で以後を走ることを強いられてしまう。
他クラスのマシンに対してノーマルに近いレン耐マシン勢は、総勢61台が走るなか50番台からのスタートとなった。

決勝はレン耐と同じル・マン式で9:30にスタート。
今年はスタートを前半組と後半組に分けていた昨年と違い、61台の全車が一斉に走り出す。
レースは序盤からウエットコンディションの中、転倒車が各所で発生。
そして、スタートから30分を迎えようとするところでレン耐勢の#93「シンシンレーシングアンドサード」も転倒してしまう。
転んだのは、なんと岡崎静香選手だ。
幸い大きなケガはなかったが、マシン修復に若干の時間がかかった後にコースへ復帰。
一方、#126は順調に周回を重ねていく。
他クラスでは早くもリタイヤ組が発生するなか、レン耐勢はどちらも50番手付近を走行。
序盤は#93が先行していたが、開始1時間半ごろに先の転倒の後遺症でペダルまわりにマシントラブルが発生してしまい、これを修復している間に#126と順位が入れ替わることになる。
2時間を経過して時点での順位は、#126=37周で47位、#93=34周で50位。

11:30を過ぎ、レースは中盤となる3~4時間目に突入。
この頃になってくると、雨足は一旦止まり天候は曇りに。しかし、路面はフルウエットのままだ。
相変わらず場内にはどこかで転倒が発生しているというアナウンスが断続的に流されている。
そうこうするうちに、再び天候は雨に。
レーシングレインタイヤを履いている他クラスに対し、ML50で臨んだレン耐勢は苦しい戦いに終わりはない。
この時間帯に#93も#126も互いにまたもや転倒を喫してしまう。
それでもレン耐勢としての順位は、コース復帰してきた他クラスのマシンを押さえつけ、なんとかキープ。レース経験では勝る#93が再度#126を逆転する。
2時間を経過して時点での順位は、#93=72周で48位、#126=69周で50位。

レースは終盤の残り2時間。
結局、雨はやむこと無く、最後までレースは続いてしまう。
そんななかでも、レン耐勢はどちらも50番手台から抜け出し、なんとか40番手台でのゴールも見えてきたかたちとなっていた。
順位的には後方とは言え、他クラスとマシン差が大きいなかで、全体の16%近くより上にいるのだから、これはむしろ大健闘。
天候と転倒にめげず、ここまで頑張り抜いた成果だ。

しかし、残り1時間というところで、#126が1コーナーで痛恨のスライドダウン。
ライダーが負傷して救護室に運ばれてしまい、またアウトコース側に退避させられたマシンも回収することができないため、
#126はここで無念の事実上走行中止となってしまう。
後は残る#93の無事を祈るのみだ。
そして6時間となった15:30。
#93は109周を走ってなんとか無事にゴール。
レン耐クラスとしての優勝トロフィーは、こちらに贈られることとなった。
なお、80周で走行を終えていた#126もレン耐ルールにより、2位確定でこちらにもトロフィー。
また、#126にはあいにく負傷はしてしまったものの、そのライダーが人生初レースということで、人生初レース賞も授与。
#93はレン耐グロムカップクラス勝者として、#126は人生初レースクラス勝者として、
どちらもブリヂストンのチャンピオンキャップを被っての表彰式となった。

正式結果は以下のとおりです。


グロムカップクラス
1位 #93   シンシンレーシングアンドサード  109周
2位 #126   スズキモータースRT       80周

人生初レースクラス
1位 #126 スズキモータースRT