≪開催概要≫
大会名称:Let'sレン耐 新千歳4時間耐久
日時:6月23日(日)
場所:北海道 新千歳モーターランド
天候:くもりのち晴れ
コース状況:ウェットのちドライ
気温:18.5度
路面温度:26度

≪開催クラス≫
<4時間>
グロム125クラス     13台
エイプ100クラス     4台

計17チーム
ライダー総数 71名
観客数:200名

<レポート>
昨年9月に続いて2回めとなる北海道でのLet'sレン耐が開催
しかも、今回はコースを特設レイアウトとし、コース長は前回の約2倍となって走りがいの増すかたちとなった。
地元のチームや本土から遠征してきたチームに加え、北海道出身の全日本ライダー武石伸也選手やタレントの吉川工事中さんらもエントラントとして参加。予報では曇りか雨となっていた天候も、奇跡的に回復。青空のもとで賑やかなレースと、試合後のBBQ大会で盛り上がる1日となった。

今回のレースは、グロムクラス13台、エイプクラス4台の計17台で実施。
決勝は9:07にスタートとなる。

 

オープニングラップを制したのは、東京から遠征してきたグロムクラスの#3「チームモトカドワキ」。同じく遠征組の#1「RT ザ青梅」、そして地元の#8「ガンキタ&RBレーシング」と続く。
しかし、レースはのっけから#8や武石選手が属する#9「TTRタケイシテクニカルレーシング」が相次いで転倒。元全日本ライダーを擁し優勝候補と見られていた両チームをハプニングが襲う。
その後も転倒してしまうチームが相次ぎ、まだ路面も冷えてタイヤが暖まりきらないうちから全開で攻めようとする北海道ライダーたちのファイトに圧倒される。
やがてトップは持ち込みグロムの#11「チーム・プラッツ」の手に。2番手にはエイプクラスの#41「S8普及委員会北海道支部」が浮上してくる。
1時間を経過した時点では、グロムクラスが#11=79周、#1=74周、#6「TEAM DANGER
Aチーム」=74周。エイプクラスが#41=74周、#44「TEAM DANGER
Bチーム」=69周、#42「メートルアッパーズwithE-O」=67周の順。

まずは各チーム1回目のピットイン時お題を終えた頃に迎えた2時間目。
転倒は相変わらず続いているものの、さすがに序盤ほどの酷さはなくなった。
しかし、#11も転倒。総合トップは#41が取って代わることとなる。
場内MCでは終盤のガス欠に注意してペース配分するようにとのアナウンスがあるにもかかわらず、相変わらず各チームとも全開走行
やがて、天候も青空が見えるまでに回復し、路面はすっかりドライとなっていた。
2時間を経過した時点では、グロムクラスが#8=152周、#5「チームB.A.N」=151周、#9=151周。エイプクラスが#41=156周、#44=141周、#42=129周の順。

レースは中間を過ぎて3時間目。
今回はライダーの平均体重などによって決まる規定ピット回数が、チームによって少々差が目立ったため2回めのピットイン時お題のタイミングはチームごとにズレることに。
ここで思わぬピット渋滞にはまるなどして順位が変わってしまう光景も発生する。
そして、その2回めのお題は、北海道ならではの「アツアツじゃが芋まるごと1つ一気食い」。
時間がかかってなかなか食べきれないチームもあれば、あっという間にクリアするチームなどそこでも差が出てくる。
さらに、そろそろガソリンも気になってくるチームも。
タンク容量の少ないエイプクラスには、この時間帯に2Lの規定給油が行われる。
ちなみにグロムクラスへの給油はなしだ。
その3時間めが終わろうとする11:45。
今回、転倒が数多く発生している1-2コーナー間でまたしても2台が接触転倒。
片方のライダーが動けなくなったため、一時的に全車追い抜き禁止となるフルイエローコーションが掲示される。
ほどなく負傷者収容が終わりフルイエローコーションは解除。最後の1時間を迎えることとなる。
3時間を経過した時点では、グロムクラスが#8=234周、#6=229周、#5=227周。エイプクラスが#41=232周、#44=206周、#42=201周の順。

とにかく序盤からスロットル全開で北海道ライダーのアツさを見せつけた今回のレースだったが、やはりそのままでは難しかった。
最後の1時間は、ガス欠寸前まで陥っているチームが続出。
いきおい燃費走行を意識しだすも、時すでに遅しとなっていたチームもあり、#5は早くもゴール35分前にギブアップ。マイナス35周と引き換えに規定外の給油を受けてしまう。
さらにグロム勢は他に2チームが終了10分前にギブアップ。ペナルティ給油を受ける。
加えて上位に付けていた#11もゴール直前にスローダウン。虫の息でチェッカーを目指す。
レースは4時間を過ぎた13:07にチェッカーフラッグ。
最終的にエイプクラスの#41が、グロムクラスを下して最上位で優勝。
そのグロムクラスは、レン耐の走り方を知っていた遠征組の#1がガソリンを温存した走りから最後にまくりあげて2番手でゴール。クラス優勝をものにした。
表彰式の後は、北海道レン耐だけのスペシャル特典となるBBQ大会を開催。
皆おいしい地元の幸に舌鼓を打って、4時間の疲れを癒やしていた


正式結果は以下のとおりです。

<グロム125クラス>
1位 #1「RT ザ 青梅」             304周
2位 #11「チームプラッツ」            304周
3位 #5「チームB.A.N」              303周

<エイプ100クラス>
1位 #41「S8普及委員会北海道支部」        315周
2位 #44「TEAM DANGER Bチーム          280周
3位 #42「メートルアッパーズwithE-O」      271周

<人生初レースクラス>
1位 #42「メートルアッパーズwithE-O」
2位 #7「MEGAツーリングクラブ」
3位 #12「月曜会」

<特別賞>
今回は当日に誕生日を迎え東京から遠征してくれた#3「チームモトカドワキ」の横田さんに特別賞が贈られました。