≪開催概要≫
大会名称:Let'sレン耐 テルル桶川3時間耐久
日時:3月31日(日)
場所:埼玉県 テルル桶川スポーツランド
天候:くもりのち晴れ
コース状況:ドライ
気温:24度
≪開催クラス≫
グロム125クラス 18台
モンキー125クラス 8台
計26チーム
参加者総数 87名
観客数:300名
<レポート>
桜の開花も進む3月末日。
今年から導入されたモンキークラスも2回目となるLet'sレン
今回はMotoGPやF1を総監督として率いていた元HRC副社
中本氏はレン耐プロデューサー青木拓磨が全日本スーパーバイクで
おなじみチーム・ブリヂストンからゲストとして参加してくれる全
しかし、山田宏マネージャー率いるチームは、モンキークラス優勝
さて、曇っていた午前中は肌寒い気温だったが、決勝が始まる頃に
3時間の決勝レースはおなじみル・マン方式により13:40にス
真っ先に飛び出したのは、トップグリッドの#1「どこどこツイン
モンキー勢では#25「カフェ・ジョウレン・レン耐部」が好スタ
4周めから総合トップはグロムクラスの#10「あら50's」が
今回、ライダー体重によって決まる規定ピット回数がライバルより
1時間を経過した時点での順位は、グロムクラスが#1=51周、
Hot Curry」=46周、#21「RTザ青梅」=46周の順。
2時間目に入っても#1は快調な走りを続ける。
さらにピットロードでは、断続的にミニゲーム待ちの渋滞も発生。
ピット回数が少ない#1に大きな追い風となって、2番手以降との
その一方で2番手以降は相変わらずわずかな周回差のなかに大多数
そんななかポツポツと転倒してしまう車両も見受けられ、軽微な転
さらにそこに難しさを追加する要素が!
レースはまだ半分を残す1時間半を経過する頃には、各車のガソリ
ガソリンメーターのバーグラフが最後の1メモリになった後も、点
ここからは、ガソリンの様子を見つつ、いかに順位を上げていくか
ピットロードでは毎回エンジンを止めて少しでもガソリン消費を抑
ペースが上げられないなか、グロムより攻めにくいと思われたモン
そして、このガソリンの心配を最も感じていたのが、実はトップを
2時間を経過した時点での順位は、グロムクラスが#1=110周
9周差を付けていた#1だが、すでに残り1時間より前の時点でメ
しかし、後続車たちも次々と点滅が始まり、一気に勝負に出るのは
そんななか、なんとか逆転したい#5はじわじわと3番手以降との
そうこうするうちにレースは残り約10分。
#1は最後まで走りきれるのか、いや既にどのチームも、いつガス
予想以上にガソリンがもっており、いまだ1台もガス欠していない
どうなる、どうなる、このまま行ける?
結局16:30を迎え、#1は無事走りきって真っ先にチェッカー
以下、全車ともガス欠せず続々と完走を果たすことになった。
グロムクラスは、#1が優勝。最後に4周差まで頑張ったものの届
モンキークラスは、ラスト4周で逆転した#21が優勝。#28が
正式結果は以下のとおりです。
<グロム125クラス>
1位 #1「どこどこツインズ」 164周
2位 #5「■Team YSR」 160周
3位 #6「MOTO604」 155周
<モンキー125クラス>
1位 #21「RTザ青梅」 155周
2位 #28「チームブリヂストン」 155周
3位 #26「STEライディングスクール」 151周
<人生初レースクラス>
1位 #3「チームのりお様」
2位 #25「カフェ・ジョウレン・レン耐部」
3位 #15「ジュネスガレージ」
特別賞は、Let'sレン耐の楽しさを多くの皆さんに伝えてくれ