こんにちは!



長崎県諫早市の整理収納アドバイザー、作下裕美(さくしたひろみ)です。



昔の私もそうでしたが、
片付けが苦手だった時は、何をどこに収納して良いか分からず、とりあえず空いてるスペースにモノをどんどん詰め込んでいました。



そうすると、後になって何をどこにしまったか分からない^^;
だから、使いたいモノが見つからない…。



ただ、スペースが空いているという理由だけでモノを収納してしまうと、そういったモノは必ず後で探しモノの対象になってしまうんですね〜。



なぜなら、たまたまその時その場所が空いてただけで、それ以外にモノを探そうとする時にヒントとなる、
■規則性
■一貫性
■関連性
がないからです!



よほどモノが少ないお家なら別だけど、
モノを探す時って、何かしらのヒントがないと、大きいモノから小さいモノまで、家の中の全てのモノの場所を正確に覚えることってできないですよね。



特に、あまり動きがない細々したストックや思い出の品は、なんのヒントもなく適当な場所に収納したり置いたりしちゃうと、もうどこにいったか分からなくなります^^;



だから、何かしらの規則性や一貫性や関連性がないと探せない。



そこで大事なのが、まずは収納するの時に何でもかんでも空いてるスペースに適当に入れるのではなく、違う仲間のモノは分ける、同じ仲間のモノはまとめるて収納すること。



ここでいう、同じ仲間、違う仲間、というのは、種類だったり、使用頻度だったり、使用する場所だったり、使用する人だったり、状況によって変わりますが、



例えば、よく片付け現場であちこちから出てくるのが、コード類やコンセント類。



なんのコードなのか?なんのコンセントなのか?
すぐには分からないにしても、処分しないのであればどこかに保管しないといけない。



そんな時に、とりあえずコードやコンセント類はカテゴリーが似てるから、このカゴにまとめておく、というふうにすると、



後で「この機械、コードがないと繋げない!コード、どこにあるんだっけ?」となった時に、「あっ、確かコードやコンセントはこのカゴにまとめたよな〜。」というふうに、探すヒントになるわけです。
コードやコンセントの収納場所は、そんなに頻繁に使わなければ納戸とか押入とかでも良いでしょうし、私はなんとなく機械類と同じ仲間というイメージなので、テレビボードとかパソコンの周辺機器と同じ場所に収納場所すると探す時に関連づけしやすいかなと思います。



他にも、我が家の場合ですが、
寒くなって、夫に「ホッカイロあったっけ?」と聞かれた時に、



ホッカイロのストックがあったかどうか覚えてないけど、私自身「ホッカイロは衛生用品と仲間」という関連性で収納していたので、その引出しを見てなければ、他の場所は探さずともホッカイロはもうこの家にはない、ということが分かるわけです。



だって、収納するならそこにまとめてしか収納してないので、他の場所にはないわけです。



でも、ホッカイロを買うたびに、適当に空いた場所に収納してたら、
「こっちには無いけど、こっちの納戸にはあるかも?それかこっちの引出しにあるかも?」と、家中探す羽目になってしまいます^^;



片付けが苦手な人は、この「分ける」と「まとめる」が苦手なんだよ。
という話をアドバイザーの資格を取った時に講師の方に聞いて、確かにね〜!!!と納得しました。



その時の私が、まさにそうだったから^^;
分けるとかまとめるとか、全然してなかった!笑



なので、スペースが空いてるところに適当に収納するのではなくて、同じ仲間、違う仲間を分けてまとめて、探す時に関連付けしやすい場所に収納すると、探しモノもぐっと減るんじゃないかなと思います^ ^



もちろん、いらないモノは最初から分けて取り除いておきましょう!



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