こんにちは。宇敷美貴です。
子どもの不登校で悩んでいた私ですが、
フラクタル心理学のカウンセリングを受けてから
子どもは３ヶ月後に登校し、
その後無欠席で通いました。
我が家の不登校についてブログにまとめた記事です
不登校の子どもには、
共通することが多いこころのクセがあります。
そんな不登校の子どもに多いこころのクセについて書いています。
今回は、
「特別に扱われたい！」
です。
お子さんを見ていて
「特別扱いされたいのね」とか
「自分は人とは違う、と思っているのかも」
…そんなふうに感じることはありませんか？
または、実際に特別扱いされている…とか。
そんなふうに見えるとしたら・・・
次のどちらに近いですか？
①努力して、人とは違うことを手に入れ、
特別な存在になっている。
または、そうしようとしている。
②何もしなくも、自分は特別だと思っている。
どちらでしょうか？
①は、特別扱いされても当たり前ですよね
②のほう、こちらが問題になってきます。
小さな頃は、何もしなくても特別な存在。
何もしなくても、周りから「可愛いね〜」と
ちやほやされたかもしれません。
すると、いつになっても
「自分は何もしなくても特別！」
という勘違いを持ってしまいます
これは、小さな頃、
たくさん世話をしてもらっている人ほど、
勘違いが大きいです
でも、大きくなって、家の中だけでなく、
広いところに出て行くと・・・
自分は特別だと思っているのに、
周りからそう思ってもらえない
「あれ？」
・・・と思うことになります
そんなときに、別の方法で
努力せずに「特別」を手に入れてしまうことになります。
（無意識です）
不登校になることも１つです。
（無意識です）
周りから気にかけてもらったり、
先生や友人にわざわざ家に来てもらったり、
別室で過ごしたり。
これは、本来、望んでいるのとは別の形で
「特別」を手に入れてしまっています
本当に「特別」になりたいなら、
そのために何かをしなくてはなりませんよね
そのエネルギーを出していないとき、
または出したくないとき、
こんな現実が起きてしまいます
もちろん、これだけが原因ではありませんが
「特別扱いされたい」という意識が
こころの中にあることが多いです。
そして…
お子さんとお母さんは驚くほど繋がっています。
お子さんに見えることは、
自分の中にあること。
そう思ってみてください。
それがとっても大切です
もし、あなたのお子さんも同じなら、
あなた自身が変わることで、お子さんも変わります
自分にも同じところがないか？
意識して過ごしてみてくださいね
こころの仕組みを知って
問題を解決し、
生きづらさから抜け出しませんか？
不登校を克服した経験や
元塾講師としての視点から、
ブログには書いていないことも
お話しさせていただいています。
我が家の娘は、
中2は不登校で学校へ行っていませんでしたが
中３では無欠席。
普通高校へ進学しました。
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