今日から社会復帰、時々手のしびれ | 甲状腺乳頭がんになりまして

甲状腺乳頭がんになりまして

2011年いきなりのガン告知。まさに「がーーん!」。でも負けてたまるか!このブログが同じ病気と闘う人たちの役に立てますように…。

結婚を機に退職、その後出産をして息子は今年3歳になりました。

働いてないから公立の保育園にも入れることができないため

4月からは私立の保育園に通わせていましたが

私にも自分の時間ができるようになって

社会復帰したい気持ちが高まっていました。


で、就職活動をしてきた結果、やっとやっとやっと内定。

働く母にとってなかなか世間は厳しいのですな。

でもなんとか働けることになり、本日、実に4年ぶりとなる社会復帰を果たしました。

緊張するし不安だし、ドキドキでしたがなんとか1日終わりました。


しかし。

今日の研修3時間の間に、どんどん手がしびれていく感覚が…。

もしやこれはテタニーでは?!

そういえば、就職活動中の面接中にも同じ症状が起こりました。

その時は社長面接で3時間ぶっ通しで、いっぱいしゃべって

いっぱい笑って、とにかくすごく楽しい面接でした。

でもほとんどしゃべりっぱなし。

気が付くと、手がジンジンとしてきてしびれてきていました。

手の力を抜くと、あの独特の手の形になる…。


今日はほとんどしゃべることはなかったのですが

机の上に手を出して、ノートにメモを取りながら

レクチャーを聞いている状態でした。

手を机の上に出していることで、若干心臓よりも高い位置に手がくる

というのも影響しているのか

はたまた、緊張や不安からくるものなのか。


そのあと、超簡単な事務作業を1時間ほどして帰宅となりましたが

事務作業中もずっと手は机の上にあった状態なので

しびれは収まることなく、ずっと続きました。


帰宅して4時間ほど経っていますが、まだ手はしびれています。


掌の親指の付け根のふくらんだ部分が

ピクピクっと波打っています。

手の甲の面の同じ部分(意味わかります?)も

同じように神経か筋かよくわからないけど

ピクピクっとなってそれが続いています。


チラーヂンの他に、ワンアルファとカルチコールを

一日ひとつずつ飲んでいますが、カルシウム不足なのでしょうか。

ただ緊張や不安などが原因となっているのでしょうか。

甲状腺ガンになるまではなかった症状です。


手のしびれは、ほんとのテタニーのように

痛くて痛くて仕方がないところまではいかずに

びりびり・ピクピクした状態が続く程度です。


入院中に経験したほんとのテタニーに比べれば

全然大したことないので、このまま放置でいいのかなとも思いますが

でもただでさえ4年ぶりの社会復帰でナーバスになってるのに

不安要素が一つ増えるのがちょっとへこみますなぁ。

この手のしびれ、いつかなくなるといいなぁ。


さて。私の回想録も、やっと入院直前 まで書き進みました。

入院していたころを思い出すと、決まって同じところで涙が出そうになります。

そんくらいつらかったです。

早く書き進められるようにしないとなぁ。

特にテタニーがひどかったので、そこもしっかり伝えられたらいいなと思います。



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