仙骨嚢胞(仙骨嚢腫)とネットで検索してもほとんど有益な情報を得ることができません。




そのため、「仙骨嚢胞(仙骨嚢腫)とはどんな症状を引き起こす病気なのか」自分を基準に考えることしかできませんでした。



そして、「自分の症状は仙骨嚢腫の典型的な症状なのか」と常に不安がありました。



私の主治医に聞いてみましたら、まずどこの部位で嚢胞による圧迫が起こっているかによって症状が異なることを前提に、多い症状は、臀部痛、もも裏、足の裏の症状を訴える患者が多いとのことでした。




仙骨嚢腫で苦しむ方の参考になればと僕の症状を書いてみました。




自分の主な症状は下記の通りです。



僕の嚢胞は右半身にのみあったので、症状も右半身だけでした。



①肛門周りの痛み、痺れ

肛門周りの痛み痺れから長時間座っていられない。とくに硬い椅子は最悪でした。サラリーマンとしてはこの症状が一番つらかったです。





②仙骨部の痛み

常に筋肉が張っているような状態で、長く座っていると腰が固まったようになってしまい、その後は座ることができなくなりました。




③ふくらはぎの倦怠感

ふくらはぎが常に筋肉痛のような嫌な張っている感じがありました。

それと、右足を引きずって歩いていたので、よくつまづいていました。



④腿裏の痺れ

 長く座っていると痺れというか違和感のといくかがありました。



⑤足の裏の感覚鈍麻や指の痺れ

足の小指と薬指が痺れてたり、なんか半分つってるような状態でした。

軽くなったとはいえ術後の今も後遺症があります。

足の裏の感覚鈍麻。




⑥排泄障害

僕はこの症状はありませんでしたが、症状が進行すると最終的には排泄障害を起こし緊急手術になります。




⑦最後に

手術前は椅子を見ただけで気分が悪くなるくらい座ることへの恐怖心がありました。



かといって、足の指の痺れや足裏の感覚鈍麻から長時間立っていることもできずに、とにかく通勤電車が地獄でした。



手術をしてもすぐにスッキリよくなる病気ではないです。



術後一年8カ月経った今も回復途上だと思っています。



そういった意味でやっかいな大病だと思います。



ただ、仙骨嚢腫で死ぬ人はいないので、そこら辺だけは幸せなのかもしれません。




事実、主治医からも回復までに長期間を要するという意味で「大病を罹ったと思いなさい」と言われました。



仙骨嚢腫は、手や足がないなど目に見える障害ではなく内部障害です。



そのため周囲の理解を得られないばかりか、半ば仮病扱いされたり、周囲から傷つくこともかなり言われました。



そのため精神的な安定を保つことが難しい病気だと思ってます。



仙骨嚢腫を病気と思っていない整形外科医がこの病気の患者を苦しめているように思ってます。