前期9/10題
以下の教科書を使って、学習中に気になったところをPICK UPしていきます!
まず、ひと通り読んでから
気になる単語 5つ
remain
intransitive verb(自動詞)
: to stay in the same place or with the same person or group
少し意味が分かりにくいので、
別の辞書,ケンブリッジ英和辞書では、
to continue to be in the same state
(https://dictionary.cambridge.org/dictionary/english-japanese/remain)
つまりは、同じ状態でいるということですね。教科書の本文では、
she remained cheerful
と使われています。
なぜかこの単語を見ると、
remind 思い出させる
と混同してしまうんですよね。(笑)
両方とも 接頭語の re- がついているので、間違えやすいのかなと思っています。
devotion
noun (名詞)
: the act of dedicating something to a cause, enterprise, or activity : the act of devoting
: the fact or state of being ardently dedicated and loyal
尽くすこと、身体的に捧げること って感じの意味ですね。
例: I get well from sickness because of my mother devotion for me
「母の献身のおかげで、風邪から回復した」
会社や学校で休み明けに使ってみてはどうでしょうか?
insignificant
adjective (形容詞)
:lacking meaning or import
: not worth considering : UNIMPORTANT
in- がついているので、significantの否定形ですね。
重要ではない。重要性にかける という意味ですね。
また、 考える必要もない という意味もあるようです。
本文では、母の愛によって、貧しいことを気にしなくてもよくなった、気にならなくなった という感じの表現をされています。
excel at
恥ずかしながら、そのままmicrosoft の Excel のことしか頭に浮かばなかったです。(笑)
intransitive verb (自動詞)
: to be distinguishable by superiority : surpass others
優れることで区別できること という意味で、
~に秀でる、~で他を圧倒できる みたいな感じです。
なぜExcel はexcel という名前なんでしょうね??
どなたかご存じであれば、教えてほしいです。
ちなみに、excel の形容詞はみなさんもご存じ excellent です。
そう思うと、excelの動詞の意味も少しは覚えやすくなったかもしれないですね。
the lot
lot は、とく a lot of という形で たくさんの という意味で使いますが、
ここでは、
noun (名詞)
: a portion of land
敷地、一区画の土地 という意味で使われています。
辞書は、
https://www.merriam-webster.com/
を使いました。音声記号、音声もあるので、気になった方はどうぞ!!!
次に気になった文、よくわからなかった文
1. She took life one day at a time, made the best of every day, and never let things get the better of her.
この文を3分割して、それぞれ見ていきましょう。
①She took life one day at a time
ここで、気になったのは、 one day at a time
これは、at a time の意味が、
:during one particular moment 「一度に」
:during one period of time without stopping 「続けて」
なので、
「ある日を一度に」または「ある日を目一杯に」という感じの意味になるのではないかと思います。takeには、時間を使う、時間がかかるという意味で使えるので、one day at a timeは副詞で、① は、「彼女は、人生を(一日一日を)目一杯生きてきた」という感じです。
②she made the best of every day
ここで、気になったのは、make the best of
: to use (something) in an effective way 「有効活用する」
: to deal with (a bad situation) as well as possible「できる限りうまく扱う」
なので、
「彼女は、毎日を有効活用していた」ここから派生して「彼女は毎日を悔いなく充実に過ごしていた」という感じでしょう。
③she never let things get the better of her.
ここで、気になったのは、 get the better of
: to defeat or trick (someone) by being clever 「賢く何か/誰かを打ちのめす」
直訳すると、get the better of sth 「何かよりも良いものを持つ」って感じなので、そこから、勝つとか優位になるとかの意味になったのでしょう。
なので、
「彼女は何事にも、決して打ちのめされなかった」という意味ですね。
2. as bad as things seemed to be, there were people far worse off than we were.
asの"譲歩(~けれども)"の意味が使われているようです。
また、worse offは、
: having less money and possessions : less wealthy 「金銭面や立場の面で、劣る」
これに、farで、強調されています。
なので、「物事(生活)が悪く見えたとしても、私たちよりもさらに生活で困っている人がいるの」
という意味ですね。
3. accepted things as they were
as S V で、SVであるように、するように という意味なので、they はthings にかかり。
「それらがそれらであるように受け入れた」つまり、「それらすべてを受け入れた」という感じですかね。
4. that, to me, is the key to a happy childhood
key to ~ 「~の鍵」という意味なので、
「あれは、私にとって、幸福な子供時代の鍵だった。」
鍵は、何かものを開けるには、必要不可欠なので、この必要不可欠という意味を含むので、
「あれは、私にとって、幸福な子供時代には必要不可欠なもの(大切なもの)だった。」
5. I didn't have enough confidence in my own abilities to really try anything physically demanding.
ここ、try anything physically demanding.の意味が、
「肉体的に要求する」から「体力を大いに使う何かに取り組む」という意味になり、全体として、
「私は、十分な自信を持てなかった、私自身の能力に、(その能力とは、)体力を必要とすることに真剣に取り組む」という直訳になります。
今日はここまで!