本日の読書感想文

いれずみ(文身)の人類学

吉岡 郁夫氏
 
 

あらすじ 

 

縄文時代~古代以降の文身、アイヌ~海外の台湾原住民やミクロネシアの文身。

 

…そして…

 

医学と人類学から見た文身について、詳しく研究解説。


 

グッときたポイント 

 

アイヌのみならず、アイヌより先に暮らしていた『コロボックル』や『エミシ』についても、記されていたところです。

 

 

こんな人におすすめ 

 

縄文時代からの歴史や人間に興味をお持ちの方、アイヌや琉球人やエミシ、海人族・安曇族、とにかく『文身』をしていた先祖がいた方。

 

…そして…

 

入れ墨の歴史について、深く知り尽くしたい方に、オススメです。

 

 

おわりに 

 

東北古代豪族エミシのリーダー、安倍一族の出である安藤家(男)×曽我家(女)の娘から生まれた母方祖父。
 
実は、上腕(確か左)に、『般若』の入れ墨をしていました。
 
『戦争の時に仲間と入れた』と聞いたような記憶があるのですが…
 
もしかしたら『常磐炭鉱の仲間と入れた』のかもしれません。
 
死んでも誰か判るように…昔から猟師さんが、いつ海で死んでも、誰か判るようにする入れ墨と同じ『印』
 
戦争は戦死、炭鉱は事故死、どちらも死と隣り合わせですからね。
 
性格的に、とてもユニークな母方祖父でしたから、今思えばですが…
 
『母親が安倍一族の出=エミシの末裔である印』でもあったのではと感じてます。
 
…だって…
 
『般若=鬼女』ですから(笑)
 
エミシ=鬼ですからね。エミシの末裔の娘=鬼女でしょう。
 
そのような事実を、身内に明かしたのは、母方祖父が死ぬ前でしたが…
 
生きてる間ずぅ~っと、その印を、堂々と身内に見せていたわけです。
 
じ~ちゃんなら、やりかねない(笑)
 
「解る身内にだけ解ればいい」と思っていたのでしょう。
 
…もしかしたら…
 
この事に気付いたのは、身内の中でも、私だけかもしれません。
 
昔から私も自然に、『入れ墨で何か印』をと思っていましたが…
 
それは文身をしていた先祖達、入れ墨をしてた母方祖父の影響なのかもしれません。