犬がレプトスピラ菌に感染し、レプトスピラ感染症を発症すると、発熱、黄疸、出血(出血斑)、嘔吐、血便などが起こり、腎不全や肝不全が重度に起こりやすくなると言われています。
そのため、すぐに治療をしなければ致命的な経過を辿り、命の危険を伴う事になります。
人間が感染し、発症した場合には、発熱、頭痛、倦怠感、筋肉痛、食欲不振などの風邪に似た症状が現われます。
症状が軽い場合には、体力の回復とともに少しずつ症状も快方へと向かいますが、症状が重い場合には、エボラ出血熱と同レベルの全身性の出血が生じたり、播種性血管内凝固症候群(全身の血管内で無秩序に血液凝固反応が起こる症候群)を引き起こす場合があり、命の危険を伴う事になります。
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