今年も残りわずかになってきましたね。
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
私は、毎年この時期になると、今年はどういう年だったかな?と振り返ることをしています。
それは、良くも悪くも「自分らしく歩んでいきたいから」です
さて、今回は”自分らしく歩むために”はどうしていけばいいのか?
という事についてお話したいと思います。
自分の本音を言える相手はいますか?
私たちは、本音と建前を使い分けて生きています。
本音でぶつかり合えるのが理想だと思いますが、場合によっては建前も必要です。
この使い分けって難しいですよね。
◆なぜ苦しくなるの?
なぜ人は人と関わることで窮屈さを感じたり、苦しいと思うことがあるのでしょうか?
それは・・・
『自分を素直に出せないから』
苦しさを感じてしまうのは、心にフタをしてしまうからです。
しかし、心にフタをして見ぬフリをして過ごしていると、問題そのものすら見失ってどうしたらいいか分からくなるのです。
“苦しい”という感情は、自分の本音の部分から発信されているサインなのです。
◆自分の本音で生きるとは?
では自分の本音に素直に生きるとはなんなのでしょうか。
シンプルに言うと
自分の「弱さ」をさらけ出せる強さのことです。
人間は誰もが弱く、自分を守らなくてはいけないという潜在意識が働きます。
そのため、建前を使い、弱さを隠しています。
全て本音で生きることは無理ですよね。
そこで大切になってくるのが「必要なときに弱さをさらけ出せるか」 ということです。
これは、勇気のいることです。
本音とは、自分の感情と向き合いながら出していくことだと思います。
そうなると誰にでも本音をさらけ出すことは難しいと思いませんか?
だからこそ必要なときに弱さをさらけ出すことが大切 なのです。
家族や友人など誰でもいい。一人でもいいから本音をさらけ出せる人を見つけることが、こころのゆとりと潤いを
作り出していくと思います。
私にも本音を語れる人は少なからずいます。
皆さんも本音を語れる人や場所を見つけてみてはいかがでしょうか。
自分らしく笑顔で歩むために、勇気を出してみませんか?
清水 真奈美
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