おかあさん、おれ、1年生になって何年たった?
と言って食卓をなごましてくれる
れお
父、昼寝。
スヤスヤ、スヤスヤ気持ちよく眠る。
14時に目覚めた。
となりに、れお(小1)がいた。
「おとちゃ~ん、ごはんあるよ。
食べな」
と教えてくれた。
ごはんを食べ終えると
「おとちゃ~ん、おれと、遊ぼっ!!」
と言って来た。
父 「ごめん、れお。
これから、りゅうをプールに迎えに行くんだ」
れ 「そっかぁ~。
じゃ、プールから帰ってきたら 遊ぼっ!!」
父 「OK!! 分かったよ!!」
・・・・
家に帰ってくると、れおがいない。
どうやら友達と遊びに行ってしまったようだ。
父、ホクホク顔でDVD鑑賞を、ひとり、ゆっくりと楽しむ。
・・・・
夜、8時。
れおが聞いてきた。
「おとちゃ~~ん。
プールから帰ってきたら遊ぶって約束してたのに
今日、遊べなかったじゃ~~~ん。
どうしてぇ~?」
え?
自分で外に遊びに行っちゃったこと
忘れちゃったの?
「おとうさん、遊ぼうって言っていたのに
遊べなかったじゃ~~ん」
っていうのは、れおからよく聞く言葉。
1週間前、2週間前のことを
しっかりと覚えている。
遊べない = 父のせい
という風に、
インプットされてしまっているのかもしれない。
すまんなぁ~~。
でも、昨日は
父のせいじゃなかったね。
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