岩登り中のれお @平塚の公園
昨日は、兄の試合のつきそいで
平塚に連れてこられた、れお(小1)。
兄のレースのたびに
「一緒に会場で応援しよう」 と父に誘われるものの
2度目からは、拒絶の姿勢。
「おれ、外で、遊んでるよ」
お昼ごろのレースの後、
父が会場から出てくると
知らない子たちと遊んでいる。
「あ、こんにちは。
しばらく一緒に遊んでいてもいいですか?」
「いいよ。よろしくね!」
リーダー格的な子が、あいさつに来てくれた。
後で聞いたら、小学校2年生なのだそうだ。
明るくて、礼儀正しくて、素晴らしい。
帰るときは、おばあちゃんと一緒だった。
おばあちゃん子、だからなのかな。
・・・・・
れおが、後で 「遊び」 の様子を
いろいろと教えてくれた。
「おれのこと、『とうもろこし』 と呼んでくれ」 と
そのおばあちゃん子が言う。
「じゃ、おれは 『石』 ね」 と、れお。
「じゃ、おれは 『山』 ね」 と、もう一人のおともだち。
とうもろこし! 石! 山!
ニックネームで呼び合ったのだそうだ。
れ 「みんな、苗字からニックネームを考えたんだよ」
父 「へぇ~。でも 『とうもろこし』 っていう苗字は
めずらしいね?」
れ 「最初は 『とも』 っていう字がつくんだって。
だから 『とうもろこし』 なんだって」
父 「なるほどっ!!」
たいくつな 「レースのつきそい」 が
楽しい友達との遊びに変わってよかったね、れお。
また、平塚に来たときは
「とうもろこし」 くんたちに、会えるといいなぁ~。
TEAM@SWIM も、よろしく。