あいだみつをさんの 『にんげんだもの』 ではありません。
清水ちなみさんが編集した 『にんじんだもの』。
ゴールデンウィーク。
緑がきれい。
日差しが、ほんのりあたたかい。
ゴールデンウィーク。
近所のプールで練習したあとは、
丘の上に腰かけ、
日差しを浴びながら読書をするのが好き。
眼下には公園があり、
こどもたちが楽しそうに遊んでいる 「声」 を聞きながら。
さて、昨日読んだ本は 『にんじんだもの』。
★amazonの説明
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恋愛・結婚・仕事・からだ…、
「OL委員会」1万人の会員が力の限りを筆に込めた!!
「実戦的人生訓」。
ここには、真実がある。ドラマがある。
人々の琴線に触れることまちがいなし。
是非、トイレに常備して参考にしていただきたいものです。
この本には、全国各地に一万人いるうちの会員が、
全力を尽くして筆書きした人生の格言が並んでいます。
配られた用紙は一人につき一枚。
ですから、ここに並んでいる格言のひとつひとつには、
二十数年、あるいは三十数年、時によっては四十数年
生きてきた人間ひとりの人生が、一枚分に凝縮されているのです。
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こんな感じでした。
「う～む」 って納得したり、大笑いしたり。
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「森羅万象」って
もりらまんぞうっていう人の名前だと
思ってた・・・・
遅いヤツ
早いヤツ
ちょうどの人に
私はあいたい
いちどでいい
胸の重さで
肩がこりたい
焼肉くらいじゃ
私のきげんは
直らない
ちょっとだけ
どこまで太るか
ためしてみたい
どうしてみんな
サバのミソ煮で
いちころなんだろう
男の傷は
男で癒せ
無駄な努力は
やっぱり無駄
４Ｆの女子トイレは
便座があがってた
まよなかのうんこは
人生を考える
無駄毛そる
ちょっとむなしい
夜の二時
子供産まれて
人生観変わるのが男。
人生変わるのが女。
電車の中で
おやじの吐いた息を
吸ってしまった悲しさ。
息子よ、
お義母さんの前で、
私に灰皿を、
すすめないで。
めしつくってかたづけて
めしつくってかたづけて
めしつくってかたづけて
これが わたしの
ふつうの いちにち
電柱を倒すと
一本 百万円だから
「最初から倒れてました」
と言い張れ
水泳バージョンを作ってみたいと思いました。
おもしろそうだなぁ～～ 
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