色々と勉強し過ぎると頭がこんがらがって何が何だか

分からなくなってしまいます。

そこで、今日はすっきりと簡潔にマトメテみましょう。

年に一度定期総会があります。
  
  定期総会の資料には、必ず
会計報告が入っています。

  この会計報告の中には、各項目ごとに予算がいくらで、

  決算(執行額)がいくらで、差額がどうの、繰り越しがどうのと

  
言うページがあります。

  その、各項目:収入の明細項目とか支出の明細項目が、

お待たせしました

  
これぞ 「勘定科目」です。


自治会・町内会やPTAの運営規則や会計規則をみても

めったに「勘定科目」をちゃんと「資産」「負債」「収入」「支出」毎に

作成しているのにお目にかかったことがございません。

自治会・町内会・PTAどの組織も役員は必ず交代制になっています。

ですから会計規則の中で
資産」「負債」「収入」「支出」毎に

「勘定科目細則」を作成しておかないと毎回会計を引き受けた

役員さんが大変なご苦労をされる訳です。

最後にもう一度まとめます。


総会資料の中の会計報告の

各項目:収入の明細項目とか支出の明細項目をまず

下記の用紙に
資産」「負債」「収入」「支出」毎に分けて

書き出します。

勘定科目細則_見本
細則と言うからには、

必ず勘定科目ごとに内容をキチンと定めてください。


会計はここから始まります