9月22日21時44分
秋分を迎えます。
占星術では
太陽が天秤座に入ることで
占星術では「秋分」となり、
その瞬間のホロスコープを「秋分図」といいます。
暦では9月22日が秋分の日です。
西洋占星術の世界では太陽が乙女座から天秤座に移った瞬間が
秋分でその瞬間のホロスコープが秋分図です。
太陽の牡羊座入り=春分
太陽の蟹座入り=夏至
太陽の天秤座入り=秋分
太陽の山羊座入り=冬至
西洋占星術では
春分・秋分・夏至・冬至を一区切りとします。
一年を大きく4つに分けて考えます。
今回の秋分図ではアセンダントライン(ASC)が双子座
ミッドヘブン(MC)が牡羊座です。
この秋分図では、ひとめでわかる
カイトというアスペクトが出来ています。
とても分かりやすいカイトです。
(カイト=凧)
海王星と太陽が180度のアスペクトで
海王星がカルミネート天体です。
曖昧になっていたことが明らかになっていくでしょう。
秋分になった瞬間の太陽は
(もちろん天秤座0度)4ハウスにいることから
大きくは政治、自治体(兵庫県など)に
動きが見えます。
日本では自民党総裁選挙を経て
国のかじ取りの方向性が明確になるでしょう。
石川県では大きな災害が起こっていますが
この後の数カ月で(お正月の地震の復興もままならない中)
被害がより明確になるでしょう。
アセンダントライン×ミッドヘブンでリーディングすると
ASC双子座=何事にもスピード重視、考えるよりも動くこと
MC牡羊座=この星座も迅速な対応を示す
もやもや考えてじっとしている場合ではない
行動したもののみの勝利と読むことが出来ます。
秋分図では
アセンダントラインに木星が重なっていて
アセンダントラインの星座の双子座と重ね読みすると
メディア(報道)がより力を持ち、
拡散されていく様を表しています。
自民党総裁選だけでなく
(今までも既にそうでしたが)
よりSNSでの拡散力があるものが
力として全体を制していくようです。
私たち個人においても
正しい発信(受信)の方法を身につけることが
より重要であり、
間違ったデマ(天頂の海王星)を
真に受けてしまわぬよう注意が必要です。