アーユルヴェーダ×坐禅の夕べ | ワンダフル・ライフ ”新横浜でアーユルヴェーダ”

アーユルヴェーダ×坐禅の夕べ

今年最大の満月「スーパームーン満月」の夜、ラントラクトの落差25mの滝の前で、目黒区円融寺の阿(おか)ご住職をお呼びして、坐禅会を行いました。

シローダーラーとのコラボコースのお客様には坐禅会の前に和のハーブ(白檀・甘草・バラをベース)のスペシャル・シローダーラーを受けていただいたうえで、坐禅体験を行っていただきました乙女のトキメキ

 

最初にみんなで坐禅の前のお経をお唱えました。

初めてお経を唱える方もいらっしゃったと思いますが、ご住職の軽快な木魚(携帯木魚でした!)のリズムにあわせて声をだして唱えてくださっていました音符

 

そしてつぎに坐禅に入りやすくなるための法話を聞かせていただきました。

普段、「~らしく」という縛りで生きているのではないか?

「女の子らしく」「男の子らしく」「お姉さんらしく」「上司らしく」「良い人らしく」...そして、それも投げ出したくなった時に、「私らしく」行きたい!!と思うけれど、「私」って何だろう?

その「私」というものにも縛られているのではないか?というお話など、とても興味深いお話を30分、聞かせていただきました。

 

 

 

そして、一日働いた体をじっくりとほぐしていきます。

軽いストレッチをゆっくりと行い、坐禅に必要な自分の体の中心軸を確認していきました。

 

そして、最後に20分ほど坐禅に入りました。天台宗では坐禅のことを止観(しかん)と言います。1mほど先の床に視線を落とし、目はつぶらすに外界との繋がりを保ったまま行います。

心に何かが浮かんでは消えていっても追わずにそのままにしていると、だんだん心が鎮まってきて、滝の音がかすかに聞こえてきました。

 

「私」と思っているものは、過去の記憶の積み重ねが生んだもの。「今」だけに照準を合わせると「私」って何なのだろう?

「私」が今ここにいるのは私以外の全てのものが支えてくれているからであり、全ては繋がっている。実は個々に存在しているものなんてなく、宇宙全体が「私」なんだ。

 

阿ご住職がおっしゃっていた感覚が坐禅の内観を通して実感に変わってきた頃、坐禅の終わりを告げる鐘の音が鳴りました。

 

最後にみんなで般若心経を唱えて、今回の坐禅会は終了しました。

 

12月の慌ただしい時期にお時間を作っていらして下さった皆さまと、猛烈にお忙しい中いらしてご教授下さった阿ご住職に心より御礼申し上げます。

 

今年最後のイベントも終わり、年末もさし迫ってきました!

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山口