先日の野球の国際大会プレミア12で、日本は準決勝で韓国に負けた。

それまでは順調に勝ち上がってきて韓国戦でも9回までは3点のリード。
その9回にまさかの逆転サヨナラ負けという1番ショックの残る負け方だった。

自分は最初、ソフトバンクホークスの柳田選手が出ないと分かって興味が半減していた。
でも観ているうちに徐々に興味が出てきて、準決勝あたりでは真剣に観ていた。

正直あの負け方はショックだったが、すぐ気持ちを切り替えた。
所詮スポーツの世界であり、自分の生活には関係ない。
自分が、自分の仕事とかで負けたわけではない、と思うことにしてすぐ忘れる事にした。

でもネットでは小久保監督の批判が止まらなかった。
おそらく相当なショックを受けて耐えられない人たちは、小久保監督に怒りをぶつける事しか心のバランスを保つすべがなかったんだろう。

先発の大谷を何故最後まで投げさせなかったのか、という批判が大半だった。
でも冷静に考えたら、準決勝の9回までは勝っていて、9回も則本は完璧に抑えた。
あと1回抑えて勝ってたら、何の批判もなかったはず。

日本は3位決定戦も勝って結果的に3位になった。

準決勝は監督の采配よりも、韓国チームが凄かった、というのが当たってるように思う。

あまりスポーツとかにのめり込み過ぎると負けた時ショックが大きいので、ほどほどにしといた方がいい。

所詮自分がやってる事ではない。