最近、家でソフトバンクホークスの試合を見るのが楽しみだ。
元々王さんが好きで、王さんが監督をしていた時はよく見ていたが、体調を崩して監督を辞めてからは全く見ていなかった。

その前にも井口や城島や小久保が抜けて、好きだった頃のホークスからは段々変わっていってしまって気持ちが離れていった。

それが今年、何気なくテレビを見ていてホークスの試合に目が止まった。
それは、柳田選手がももクロのファンという事で、どんな選手なのか?という興味からだった。

でもそのバッティングを見てすぐに好きになった。
とにかく体がねじ切れんばかりにフルスイングする。
そしてヘルメットが落ちる。
空振りを見るだけで楽しいという選手は初めてだった。

空振りで球場がどよめいてた。
それから、毎日テレビで試合を見て、その後のニコニコ動画で再放送を見て、オフィシャル誌の月刊ホークスまで読んで最近のホークスを勉強してすっかりハマった。

王さんは監督を辞めてもずっとホークスの会長として球団をサポートしている。
ドラフトでは現在西武にいる秋山と柳田のどちらを取るかという時、より打球を遠くに飛ばせる柳田を選んだのも王さんだったらしい。

最初に柳田選手の名前を聞いたのは彼がももクロファンという事で、ももクロ側の立場から名前を知ったが正直、たいした選手じゃないんだろうなーと思っていた。

実際その時はまだ才能が開花する前だった。
今年からその才能が全開に開花したといっていいだろう。

何しろ打率が3割7分打っていて、ホームラン25本、盗塁も24ぐらいしていてトリプルスリーも達成しそうだ。
3割30本30盗塁は、プロ野球の歴史の中でも以外に達成者が少なく、とても難しいらしい。
最後の達成者が14年ほど前の松井稼頭央選手だ。
しかも首位打者も同時に達成する可能性もある。

とにかく華があるし実力もあるし、性格も明るくて少し天然なところもあって非常に人気があるのも分かる。
ルックスもいい。

今年あたりから、全国的に人気が出るんじゃないだろうか?

ももクロに似た明るさ、楽しさを彼から感じる。
彼が打席に入る時は必ず怪盗少女がかかり、DNAラプソディーがかかる時もある。

しかも、ももか推しらしい。
将来ももかと結婚してくれたらなーと最近妄想している。
わりと現実味がある気がしている。

今年ホークスが優勝したら、ももクロと対談なんて事もある気がする。

王さん、ももクロ、柳田と自分が好きなものが線でつながったようなうれしさを最近感じている。