小樽駅にてDECMO H100形に初乗車



 

札幌駅にて小樽行普通列車に乗り換えます。ラッキーなことに721系が入りました。

 

車内は転換クロスシートとなっています

 

札幌駅を出発。通路も立席客であふれている乗車具合です。靄がかかっているのは721系の窓がクリアーではないからです。冬期の過酷な環境からか、JR北海道の車両の窓はどうしても靄がかった感じになってしまいます。

 

稲穂駅にて札幌運転所で使われているDE10と控車が窓越しに見えました

 

銭函駅を出発すると突然海が見えるようになります。日本海ですね。石狩湾をはさんだ向こうに山が見えます。

 

恵比須島が見えてきました

 

遠くに小樽の街並みが見えるようになります

 

小樽駅に到着。小樽観光に向かう人とこの先に乗り換える人でごった返しています

 

小樽駅にてDECMO H100形に乗り換え、山線に入っていきます。H100形は初乗車でした。2両編成でしたが、観光客であふれかえっていました。新幹線開通後はこの区間は廃止となるのですが、大丈夫なのですかね?

 

小樽駅を出発しいきなり急こう配の坂を上っていきます。しばらくはカーブと勾配が続く線形です。

 

塩谷駅を出発。山線ですが、ほぼ各駅に交換設備があり、本線としての風格を辛うじて残していますが、路線維持に相当お金がかかっていることの証左でもあります。

 

余市駅に到着。ここで乗客の大半が下車。

 

H100形を見送ります。

 

 

つづく