夢のミルフォードトラック(❁ᴗˬᴗ)♡ -7ページ目

標高:1200m 歩行距離:18km 天候:晴れのち雨

 

難易度:初級~中級

 

コース&タイム:5:50~15:30(9時間40分くらい)

荒川登山口→ウィルソン株→楠川分れ→太鼓岩→苔むす森→白谷雲水峡

 

注意点:
①トロッコ軌道跡が長く単調なのでキツイ

②日中晴れていても、突然雨になるので雨具必須

③白谷雲水峡は雨で増水するので川の近くを歩く時は要注意

 

屋久島登山朝の風景

 

5年以上前に訪れた屋久島。忘れていることも多いが、覚えていることを書いておこうと思う。

 

屋久島はずっと行きたい場所で、友達が行くと聞いたのでその計画にのることにした。しかし宿泊ホテルは意見があわず、結局違うホテルに泊まることにして、行動だけ一緒にすることになった。友達は海亀のボランティアで既に屋久島に入っていたし、これでよかった。


登山当日は早く、4時半~5時くらいのバスだったと思う。車内は登山客で既にいっぱいだったが、運よく座ることができたので寝ようとした。しかし電灯が眩しくて眠れない。話すことも許されない感じで無言のバスは異様な雰囲気だった。何もできないので、ただ早く着かないかなあと思った。


バスは5時35分頃に登山口へ到着、身支度をすませて登山開始。朝は空気が澄んでいてすがすがしい。写真やDVDで観た景色が目の前に広がる。人は多いが自分たちのペースで黙々と歩く。今回は縄文杉までは行かずにウィルソン株まで行ったら分岐まで引き返し、白谷雲水峡を目指す。体力的にも時間的に厳しそうだったのと、友達が自然保護の観点から縄文杉へ行くのは止めようと言ったのでそうなった。一目見たかったが、こればかりは別々にというわけにはいかないので仕方ない。縁があればいつか行けるだろう。

 

屋久島登山ウィルソン株外屋久島登山ウィルソン株中

 

最初は何とも思わなかったトロッコ道だが、だんだん飽きてくる。8㎞は思った以上に長く感じた。そこから少し歩くとウィルソン株に到着。やっとあのハート型を見れる。写真撮影は順番で。チャンスは2~3枚、撮れた!このハート型を待ち受け画面にするとよいとか。

ここから折り返して楠川分れを目指す。すれ違う人達に「もう縄文杉から折り返してきたの?」と何度も尋ねられた。「そんなわけないです(-_-;)」と答えながら、またトロッコ道を歩く。帰りは白谷雲水峡なので最後の4.4㎞は歩かなくてよかったが、それでも合計12㎞近く歩いた。ツラさは景色に救われたのだと思う。とにかく美しく、生態系が独特だ。日本とは思えない。東洋のガラパゴスと呼ばれているのも納得できる。

 

屋久島登山沢屋久島登トロッコ道


すれ違う人がどんどん少なくなり、人の気配がなくなってくると鹿が出てきた。結構近いかも。オスが地面を前足で引っ掻いている。威嚇のサイン?刺激させないようそっと動き、その場を素早く立ち去った。屋久島の気候は亜熱帯から亜寒帯までが含まれるらしい。1つの島で九州から北海道の気候が体験できるというのもすごい。

 

屋久島登山鹿シルエット屋久島登山鹿

 

今回は長くなったので、楠川分れから白谷雲水峡は次回に。

 

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標高:1304m 歩行距離:7.89km 天候:晴れ 

 

難易度:初級<行き:道が整備されており傾斜が緩やかで登りやすい 帰り:行きより傾斜はきつめ>

 

コース&タイム:4時間40分(内休憩35分)

登山口→頂上(105分)→シラジクボ&生川基点&15丁目→登山口(140分)

 

駐車場:鳥居前駐車スペースに行く途中の道脇

 

トイレ:道の駅あしがくぼのトイレを利用 (登山口付近と頂上御嶽山神社に設置されているものは冬季使用不可)

 

注意点:
①2018年11月に「笑ってコラえて」で紹介されたため登山客が急増し、駐車スペースがすぐに埋まる

冬は雪が積もるのでアイゼンやゲイター(泥除け)が必須

③シラジクボとの分岐後、道が極端に狭くなり滑落注意

 

武甲山雪道

 

数日前に雪が降った影響で、登山口付近の駐車スペースへ行く道がアイスバーンになっており、スタッドレスでもなく四駆でもないノーマルタイヤでは先に進むのが懸念された。しかも坂の途中で1台の車が雪にはまり、人が外に出て押しているのが見えたので、来た道をバックで引き返し、道脇へ車を止めて登山準備を始め、そこから歩いて登山口へ向かう。

 

武甲山登山口鳥居

 

登山口前の駐車スペースは雪をどければもっと止められそうだったが、9時過ぎの時点で雪のないスペースには車がぎっしり。一体何時に来たのだろう?雪がかなり積もっており、アイゼン無しで登れるのか心配になったが、とりあえず登山を開始した。気温は0度だったが、無風だったため登り始めて10分ですぐに体が暑くなる。

 

武甲山不動滝

 

生川を左に見ながら林道を歩いていると、地元の方がコースや近場の温泉のことなど親切に教えてくれた。普段は挨拶程度だが、こうやって登山客同士で話ができると楽しい。15丁目を過ぎたくらいから登山道になり、雪深くなった。15㎝位積もっていただろうか?人の踏んだ跡を歩くようにしてスギ林を進んでいくと、18丁目の不動滝に到着。誰がいつ置いたのかわからないコップを使い水分補給。冷たく美味しかった。

 

武甲山登山道

 

とにかく歩きづらい。。。滑らないように集中して歩くのでペースが全然あがらない。しかし雪の上を歩くのは新鮮で何よりも雪景色が美しかった。冬は雪山へ行くのもいいかもと一瞬思う。32丁目付近のスギの大木付近(大杉広場)にあと60分とかかれた看板を発見。ここまで来て、思ったより人の気配を感じないことに気づく。前に1人歩いているのと、3度ほどすれ違ったくらいで、後ろには誰も見えない。元々人気の高い山である上に、年末にTVで紹介されたこともあり、もっと人が多いかと思ったが、雪の影響か登山客は少なかった。

 

武甲山頂上

 

雪でほとんど見えなかったが木段を登っていくと、ベンチと右側にはトイレが見え、更に先に進むと御嶽神社に到着。神社の右から更に登ると第2展望台があり、そこから左へ回ると第1展望台となる。眺めは最高で北側には筑波山や浅間山などが見えた。ベンチへ戻り昼食。ベンチは3つで、日向のベンチは1つだけ。先客の方々で日向のベンチは埋まっていたが、少ししたら空けてくれたのでラッキーだった。

 

武甲山登山道復路

 

帰りは登ってきた道を戻るのではなく、小持山方面&シラジクボ方面へ向かって下り、15丁目付近で合流するルートにした。日向で雪が解けて歩きやすい箇所もあったが傾斜はきつめ。相変わらず人と会わなかったが、途中で登ってくる人とすれ違った。登りでこのルートを選択するなんてスゴイ。シラジクボとの分岐から急に道が狭くなり、緊張感が高まった。幅が40㎝位で左側によろめいたら最後と思われる道を進むことになる。雪に足をとられたり、木の根につまずいたりヒヤッとすることもあった。

 

持山寺跡と生川基点の分岐の看板があり、当初は前者を進むルートだったので進んだが、途中で足跡がなくなったので、安全性を考慮し生川基点のルートに変更した。復路は自分の現在位置と下山までの時間がわからず、また日の当たらない場所も多かったので少し不安になった。そろそろ合流地点かなと思っていると、遠くから人の声が聞こえてきた。雪に埋もれた橋を渡り、往路の道を下って登山口、そこから駐車スペースまで歩き登山終了。

 

登山の後は温泉へ。武甲温泉は内風呂1つ、露天風呂1つ、炭酸泉とサウナがある。料金は休日800円。以前に利用した時は時間が早かったせいか空いていたが、今回は混んでおり室内の洗い場が埋まっている時もあった。(地元の方が多かった気がする)湯の温度はちょうどよく、露天風呂も気持ちいい。炭酸泉は小さいので5~6人くらい浸かると埋まってしまう。温度が低いので長時間入れるためか、なかなか場所が空かないのが難点。

 

脱衣所は広く貴重品を入れるロッカー(100円は返却されない)と洗面台が(ドライヤーは4つ)5つある。混んでいる時は、次にドライヤーを使いたい人が洗面台の後ろで待っているので多少プレッシャーを感じることも。自分でドライヤーを持っていくと安心。

 

このようなことはあまり起きないのかもしれないが、私のすぐ下のロッカーを使っていた方の登山着がなくなってしまった。スーパーのレジ袋に入れて置いておいたらしい。一緒に脱衣所を捜したが、それらしきものはなかった。施設の人にも捜してもらったが、結局みつからなかった。誰か間違えて持っていってしまったのか?間違えたのなら、後日施設へ連絡し、持ち主に返してあげてほしい。とってもガッカリして落ち込んでいたので。もし次回ここを使う場合は、大きめの鍵のかかるロッカーに貴重品だけでなく、洋服も全部入れた方がいいかもしれない。

 

雪で一時はどうなるかと思ったが、なんとか無事に登山ができてよかった。雪山は現実世界を忘れさせてくれるくらい綺麗で幻想的なので、これまで購入を断念していたアイゼンを購入しようと思った。予期せぬ事態もあり、また装備の不備は事故にもつながるので持っておいた方がいい。アイゼンを購入すれば行ける山の選択肢が増えるので嬉しい。

 

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標高:980m 歩行距離:4.4km 天候:晴れ 

 

難易度:初級

 

コース&タイム:3時間20分(内休憩20分)

大滝登山口→大滝→水場→鳴神山頂上(80分)→椚田峠→コツナギ橋登山口→大滝登山口(100分)

 

駐車場:登山口手前の路肩

 

トイレ:大滝口はトイレがないので、途中のコンビニで拝借

 

注意点:
①鳥居脇のスペースは私有地なので使用不可

②復路で尾根を歩く時は、風が強くて冷たいので、耳あてやネックウォーマーがあると👍

 

2019年元旦は群馬県桐生市にある鳴神山へ。朝6時30分に出かけて9時位に登山口に到着。持っていたガイドの情報が古く、到着してから駐車スペースに停められないことに気づく。仕方なく元来た道を戻り、車が停められそうなスペースをさがす。近くの路肩に停めても問題なさそうだったが、駐車場に停めた方がいい気がして、観音様が祀られた神社(名前は不明)の駐車場に停めさせてもらう。

 

鳴神山観音様

 

せっかくなのでお参りをしてからと軽い気持ちで階段を登り始めたが、途中でこれは大変かもと気づく。しかし気づいた時にはある程度まで上がってきていたので、戻るに戻れず先を進むことにした。15分近く上ってようやく観音様とご対面、登山の安全を祈願した。昔はたくさん人が来ていただろうと思われる痕跡がいくつも残っていた。今では何人の人がこんな高い場所にある観音様に会いにくるのだろう?立派で美しい銅像だけがポツンとあるのは何だか淋しい気がした。

 

よい準備運動になったと気持ちを切り替えて、駐車場から登山口まで20分程歩く。鳥居をくぐり、ようやくハイキングスタート。少し歩くと大滝が見えてくる。沢沿いの登山道を歩くので気持ちがリフレッシュされる。林道が終わると山道となり、展望はほとんどない。傾斜はあまりなく普通に歩ける。日当たりがよくないので辺りは暗め。急坂を抜けると肩の広場へ到着し、これまで会わなかった登山客2組とすれ違う。そこから少し登ると最高峰の鳴神山東峰、大きく下って西峰となる。

 

鳴神山頂上

 

休憩は東峰でとった。展望はよかったが、風が強くてゆっくりできなかった。肩の広場へ下りて休憩をとった方がいいかもしれない。西峰は展望がなく狭かった。そこから椚田方面へ下るのに尾根を歩くが、風が冷たくて震えてしまった。ニット帽で耳を覆っても寒かった。いつもすぐ暑くなるので必要性を感じたことはなかったが、初めてネックウォーマーが欲しいと思った。ヒノキ林に入ってしまえば寒くはない。しばらく下るとカッコウソウの自生地がある。シーズンだったらどんなによかっただろう。そこからしばらく歩くと水の音が聞こえてくる。沢沿いを歩き、コツナギ橋登山口から大滝登山口へ。

 

登山の後は桐生温泉湯ららへ。大きな駐車場は元旦でも埋まっていた。内風呂(大浴場・水素風呂・薬湯・電気風呂・ドライサウナ・水風呂・かぶり湯)と露天風呂がある。料金は休日750円。混んでいたのでゆっくりできなかった。一番辛かったのはシャワー。時間で水が止まる設定なのはよくあることだが、ここは一度止まると設定した温度のお湯ではなく水がでてくる。1か所だけ壊れているのかと思い、他の場所に移っても同じだった。冬はツライ。節約のためかどうかはわからないが、髪と体を洗うのが大変だった。お風呂の温度は高めで、水素風呂は温度が低く長時間浸かっていられる。他のお風呂も試そうとしたが、そこまで気力がなかった。シャワーにはがっかりしたが、他の設備は良く、名物のソースカツ丼と珈琲は美味しかった。また来たいか?と言われると迷う。暖かい季節ならまだいいかもしれないが、寒い季節は厳しい。
 

登山客が少なく静かに山歩きができてよかった。カッコウソウの時期にもう一度来れたら来ようと思う。

 

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