年齢的にはもうだいぶ前から
大の大人なんですが、、、

最近はハードリカーの味わいも
楽しめるようになってきました。

私の中では、ウィスキーは大人のお味で、
最近は大人になったものだとふと思いました。
もちろん、路線を誤って
オヤジ化しないように気をつけたいと思いますニコニコ

先日伺った、ウィスキーバーにて・・・
シンガポールには珍しい、とても洗練されていて落ち着いた空間で
素晴らしい品揃と知識を併せ持つお店の顔である方がいらっしゃるお店。
一日の終わりをこんな上品な空間で過ごせるのは素敵。。。。

このデザインの美しい道具はレプリカだそうで、
専用のスプーンの上にのせた角砂糖に
一滴ずつお水を垂らして作るアブサント。
photo:03



アブサントは、ドガやゴッホなどの芸術家達にも愛飲されていたのですが、
幻覚や向精神作用など、あまりの毒性の強さに一時禁止されたほどの禁断のお酒。
近年は安全基準が作られ、現在は再び流通するようになっています。


RDCのフィーヌ
photo:02




マールは葡萄の絞りカスから造るのにたいして、
フィーヌはワインそのものを蒸留して造られます。
マールはイタリアではグラッパと呼ばれるものと同じ製造法だそうです。

フィーヌは、ロマネコンティ所有のワインである、
ロマネ・コンティやラ・ターシュという長希少ワインから造られているそうで、
ワイン好きにはあこがれのブランデードキドキ

グラスで頂いたのですが、
穀物が原料のウィスキーと比べると、
香りの中にワインを彷彿させる優しい甘みがあり、
ウィスキーよりも複雑で奥深いです。

ウィスキーを飲むときは、
何故か以前雑誌で読んだスコッチの作られる厳しい自然環境を
イメージしてしまうのでもっと勇ましい感じです。

こちらのお店の素晴らしい品揃えは
もちろん日本のウィスキーもカバーされてます音譜

photo:04



The Auld Alliance
#01-08 Chijmes,
30 Victoria St

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