こんにちは。





今回は
『ヴェロニカ・マーズ シーズン4
スプリング・ブレイカーズ爆破事件』
日本公開を受け、






改めてこのドラマの
登場人物達の人物像
書こうと思います!
しばしお付き合い下さい。笑






※※ 以下ネタバレが含まれます。

ネタバレを見たくない方は、画像のみご覧下さい。
(画像タップしてスクロールすれば可能です。)

すでに画像にネタバレを控えた人物紹介文を書いているので、画像のみでもお楽しみ頂けます。











シーズン1〜4の相関図はこちらラブラブ
(線の色の意味も書いています。)














○マーズ家とその周辺の人物



《補足+ネタバレ》


キース・マーズ
・・・探偵として勘が鋭く頭がキレる。娘思いの最高の父親。
リリー殺人事件にて、当時保安官であったキースは、複数の不審な点からケイン一家を疑っていた。しかしその「不審な点」の実態は、早合点したケイン夫妻が、息子を守ろうと裏工作し生じたものであった。
その後、ケイン一家に容疑をかけたことから、保安官の職を失う。街の人達からも爪弾きにされてしまう。
そして事件当日に自身の妻リアンがジェイク・ケインと密会していた事も把握していたため、リアンが失踪しても、あえて彼女を連れ戻すようなことはしなかった。

余談: 女性からモテる。
リアンとの離婚を覚悟してからは、3人と恋愛関係を持った(ネプチューン高校のカウンセラー、浮気調査の依頼主ハーモニー、ウォレスの母アリシア)。(S1〜3)



リアン・マーズ
・・・高校時代、ダンカンの父ジェイクと交際していた。周囲の人々は、「ヴェロニカの父親はキースではなくジェイクなのでは」と邪推していた。(本人達も否定しきれなかった。)
ダンカンの母セレステもその一人だった。彼女はその不安から、クラレンス・ウィードマンに依頼し、リアンを脅迫して彼女を街から追放した。(それがリアンが失踪した大きな理由の一つだった。)
その後、アルコール中毒になったリアンをヴェロニカが保護。母の身を案じ、学費として貯めたお金で、依存症のリハビリ施設にリアンを入所させた。しかしリアンは施設から逃亡。マーズ家に舞い戻った。しかしその直後、依存症を克服していなかった彼女は、金を盗んで再び家を出て行ってしまった。



ヴェロニカ・マーズ
・・・頭脳明晰であらゆる事件を解決していく彼女だが、悲しい過去を抱えている。
リリー事件後、周囲から総スカンを喰らった彼女は、出席したパーティーで違法薬物を飲まされ、何者かにレイプされてしまう。心配をかけまいとキースにはその件を黙っている。

余談: 彼女も恋多き女性。複数回別れと復縁を重ね、計5人と恋愛関係を持った。(ダンカン、トロイ、ローガン、レオ、ピズ)みんなイケメン。笑(S1〜4・劇場版)



ヴィニー・ヴァンロウ
・・・お金次第で出方を決めるタイプ。
味方になる時もあるし、そうでない時もある。
S2で、ダンカンが娘のリリーを連れて逃亡した際は、ヴェロニカと共に、彼の国外逃走を手伝った。(多額の手数料を貰ったため。)





○ケイン家とその周辺の人物



ジェイク・ケイン
・・・ダンカンとリリーを平等に愛していたが、長男であるダンカンには特別に期待していた。
しかしリアンの件もあり、ヴェロニカの存在を毛嫌いすることもなかった。セレステがクラレンスを使ってリアンへ脅迫した事を知った際も、セレステに激怒した。
ただ、S3にて、(ジェイクも所属する)秘密結社をヴェロニカ達が探った際、極秘情報の入ったハードディスクをヴェロニカが盗むと、マーズ家に怒りを向け、保安官選挙に出馬していたキースの選挙運動を妨害した。



セレステ・ケイン
・・・破天荒な一面を持つリリーには手を焼いていたが、ダンカンには特別気をかけていた。
リアンの件もあって、ヴェロニカを心底嫌っている。(リリー事件のキースの捜査で更に憎悪が増した様子。)



リリー
・・・生前、恋人だったローガンの他に、ウィーヴィルやアーロンとも関係を持っていた。
自分のキャリアが大切だったアーロンは、自分との関係が世間にバレる事を恐れ、リリーを殺害した。



ダンカン
・・・優等生で人気者。ローガン達と仲が良い。
自分の父親とヴェロニカの母親の過去を聞いた直後に、ヴェロニカに別れを告げた。でも実際にはヴェロニカとの血縁関係は無かった。そしてリリー事件解決後、彼女とヨリを戻した。
S1では(事件の前から)時々発作を起こす為、安定剤を処方されていた。
S2では、メグの両親が子どもを虐待をする親だと知る。(ダンカンはヴェロニカと別れた後にメグと交際していた。)メグはダンカンの子どもを孕っていたが、出産後にメグだけ亡くなってしまう。彼は子どもの身を案じ、子どもを連れて国外へ逃亡した。(彼はその子を「リリー」と名付けた。)



クラレンス・ウィードマン
・・・元陸軍情報部員、元FBI。ケイン家に忠実に従う。指示があれば、どんなに危険なことでも手段を選ばず実行する。
S2では、リリー殺害の件で無罪放免となったアーロンだったが、ダンカンが、クラレンスにアーロンの殺害を依頼。クラレンスは任務を遂行した。(その際ケンドールもその計画に携わった。)



エイブル・クーンツ
・・・事件当日、リリーの遺体を発見したケイン一家は、たまに記憶を無くすダンカンの犯行かと早合点。そこで末期癌を患う、エイブル・クーンツと交渉。クーンツは自首をして、多額の示談金を得る。
しかしS2にて、お金を手にしたクーンツの娘は、知人に命を狙われ殺されてしまう。






エコールス家



アーロン・エコールス
・・・有名俳優。外面はいいが、女癖が悪く、暴力的な一面がある。
女癖の悪さから、一度関係を持った女性に刺されたことがある。
又、娘トリーナの彼氏が、娘に手を挙げていたと分かると、その彼氏が倒れる寸前までボコボコにした。アーロン曰く、自身の父親も、母親に手を挙げる人物だった模様。
そしてリリー殺害の犯人。ヴェロニカが真相を突き止めた際は、マーズ親子も殺そうとした。
S2では、ダンカンが刺客として送ったクラレス・ウィードマンによって殺される。



リン・エコールス
・・・ローガンの実母。トリーナとは血が繋がっていない。
女癖が悪く、ローガンに手を挙げる夫との生活に堪えきれず自殺してしまう。
当初ローガンは、母親の死を受け止められず、母親の捜索をヴェロニカに依頼した。(後に証拠が発見されるなどして自殺と納得。)結果的にその件でヴェロニカとローガンの距離が急接近。交際するきっかけとなった。

余談: エコールス夫妻を演じたお二人ですが、実生活でもご夫婦のようです。美男美女カップルですね。



ローガン
・・・ダンカンやディック達と仲が良い。リリーの事件後、素行が最悪で、金持ちであることを鼻にかける嫌な奴だったが、次第に丸くなる。
S2では、フィリックス殺しの容疑をかけられてしまう。(過去には確執もあったが、)犯人を許せないウィーヴィルと共に、秘密裏に犯人を突き止めた。又、その事件の証言者はフィッツパトリックの言いなりになっていた医師だったが、荒技を用いて証言を撤回させた。



トリーナ
・・・以前から、本人も養子だと知っていたが、実の両親については分からずにいた。(本人はセレブな両親を期待していた。)
しかしS2で、実の両親が、ネプチューン高校の校長と清掃員の女性だったと判明。(その女性はリアン・マーズ達と同級生だった。)





フェンネル家



アリシア・フェンネル
・・・ネプチューンに引っ越してきた当初は、周囲からの噂を聞いて、マーズ家に良い印象はなかった。しかし自分のアパートのトラブルを解決してくれた時から、マーズ家への見方が変わる。一時期キースとは恋人関係に。
S2では、(息子には死んだと言い聞かせていた)元夫が突然目の前に現れ動揺した。
事情はあったにせよ、自分に嘘をついていた母親に怒ったウォレスは、父親が街を去る際に、共にネプチューンを去った。


ウォレス
・・・転校当初、あるトラブルからバイカー達に目をつけられてしまう。それをヴェロニカが助け、2人は仲良くなる。彼女の探偵業の手伝いもよくするようになる。
S2では父親と共に街を去り、一時シカゴで暮らす。そこでもバスケで活躍。しかしスター選手のチームメイトがひき逃げ事件を起こし、ウォレスもその車に同乗していたことから、ネプチューンに戻る。後に、罪悪感から記者に自白。





今回は、ここまで。
シーズン1・2が主でした。




間違えている箇所もあるかもしれません。
もし違ったらすみません。



バイカー達やフィッツパトリック一族など
まだまだ収まりきれないので、
続きは近いうちに更新します。




現在製作中です。
お楽しみにピンクハート笑笑




それではまたニコチューリップ黄チューリップピンクチューリップ黄