NHK杯2022のかなだい | 気まぐれデトックス

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お久しぶりです!

 

最近コレばっか言ってるんだけど、上司が代わったら、なんだか急に仕事が増えて💦

前の上司はプレイイング・マネージャータイプだったんで、ちょっとした雑用なら自分でサクサク片づけてくれちゃってたんだな、と改めてしみじみと思いました。

いえ、今の上司も決して今イチな人とかではないんですが、ほぼマネージメントに徹したいタイプみたいで。

体感的には、仕事5割増しです。

おかげで、在宅勤務でも残業しまくりに(-_-;)

仕事終わったらPC閉じてすぐに台所に立たないと、夕食が遅くなっちゃいます。。。

会社に往復する時間が浮いたわー💛ブログも書けるわー💛なーんて喜んでいた頃が懐かしい。。。

 

いや、ボヤいてる時間があったら、とっとと本題に入れや!!ですね!

 

NHK杯2022が終りました。

昌磨君、優勝おめでとう\(^o^)/

草太君、準優勝おめでとう(*^▽^*)

友野君、惜しかった( ;∀;) でも素敵だったよ!

昌磨君と草太君は、GPF進出も決定!ですね♪

怪我に苦しんだ草太君のGPF進出は、ひときわ感慨深いものがあります。

 

花織ちゃん、準優勝おめでとう\(^o^)/

りをんちゃん、3位表彰台おめでとう(*^▽^*)

倫果ちゃん、FSの漬物石っぷりお見事!

花織ちゃんはGPF進出決定!体調整えてね。。。

倫果ちゃんは、今週末のフィンランド大会の結果次第ですが、進出の可能性かなり高いですよね♪

 

日本男子は既に決まっている三浦君も含めて三人確定、フィンランド大会次第では佐藤君も?

もし四人進出となったら、2013年のソチ大会以来(大輔さん、羽生君、小塚君、町田君)の快挙ですね!

 

そして、なんといっても!りくりゅうですよ!!

二大会連続の優勝おめでとおおおおお(((o(*゚▽゚*)o)))

本当に素晴らしい演技でした。

二人の演技には、なんともいえない清らかさ爽やかさ愛らしさがあるんですよね(⌒∇⌒)

私大好き!フィギュアスケート大好きな人で、りくりゅうの演技が嫌いな人なんて、まずいないんじゃない?って思う。

お互いがお互いの為に生まれてきたかのような、その相性の良さ。観ていて自然に微笑んでしまうような、幸せな気持ちにさせてくれる演技です。

GPSのエキシビションの大トリを、日本のペアのカップルが飾ることになるだなんて、ひと昔前までは、想像もできませんでした。

もちろん、トップ通過でGPF出場です♪

二人の行く手にはキラキラ輝かしい未来しか見えません。

どうか体に気を付けて、ますます頑張ってください!応援してます!!

 

 

そしてかなだい。

お疲れ様でした。プロトコルはこちら。→RD FD

RDはいい感じに仕上げてきて、スケアメの課題はほぼ完全に回収できた感じですね(⌒∇⌒)

表情も豊かに、全チームの中でも最も「ラテン」を感じさせてくれる演技でした♪

チョック&ベイツ組の『Let's Dance』だけは、何回観ても、やっぱり私には「ラテン」には思えません。。。アイスダンスファンの方に言わせれば、リズムはサンバールンバーサンバだし、振付もラテンじゃん!ってことですが、私には「はあ、そうですか」としか言えないです。もちろん、別格に上手いことは観てればわかりますけど。どうしても、舞台好きの自分は、プログラムを「作品」として観てしまうので。

 

 

一方、FDは、まだ滑り込みが全然足りないのがモロバレになっちゃいましたねえ(;^_^A

実はFDだけ、二子玉川のパブリック・ビューイングに行ったんですよ。

さすが8K映像&サラウンド音響、すっばらしい迫力で、まるで氷の上で観ているかのようだったんですが、それだけに、演技開始直前の大輔さんの自信なさそうなお顔が、もお、くっきりはっきりわかってしまって(;^_^A(;^_^A

あらー、、、Denis Ten Memorialの時の貴方はいずこへ、、、と思ってしまった・苦笑

後半のステップの部分を、かなり変えたようですが、きちんきちんとレベルを取りながらステップを踏んでいくには、半分寝てても滑れるくらいの滑り込みが必要なんでしょうね。

そのせいか、表情ももうひとつ、ファントムみが薄くて。

冒頭の見せ場、片手で顔を覆って、閉じていた目をかっと見開いてクリスティーヌに迫っていく時の迫力がががが。

「なりきるとかじゃないんです、僕がファントムなんです」つってたじゃん!

そんな怯えた子犬のようなファントムってさー、、、いや、その解釈、アリっちゃアリだな。。。

 

 

ま、ともかく!変えてからの準備が間に合わなかったということなんで、次の全日本では、神演技を期待しましょう。

演技後のインタビューによると、もうこれで固定で、変えるつもりはない、そうなので!!

 

 

悪夢の真駒内全日本のイメージを払拭する、まではいかなかったけれども。

とりあえず6位。昨シーズンと順位は一緒で、だけど、今シーズンは「残念!」に思える6位。

 

 

で、さっきから順位や出来のことばっかり書いていますが、今回の演技を観て、改めて、この二人が追及しているのは、順位でも得点でもなく、「作品を創り上げること」なんだな、、、ということを痛感したんですが、、、

その話を始めると長くなるんで、今日はこの辺で。

ちょっとね、「オペラ座」に関しては、熱くディープに語りたいんで!←全日本までに書けるのか?

 

 

最後に、ひとつだけ。

第一人者先生の何やら含みのある論評やらなんやらで、また不安と疑心暗鬼に駆られているかなだいファンの皆様が数多いらっしゃるかと思いますが!

なんぼなんでも、2022年11月21日現在のワールドスタンディング13位と44位、シーズンランキングで言えば11位と63位のチームを、これだけ大差のあるチームの順位を、「オセロのようにひっくり返す」ことなんざ、同じフィギュアスケートでも、アイスダンスの分野に限っては、不可能です。

二人の健康に支障がなく、演技上致命的な大ミスでも発生しない限り、という条件はつくものの、そんな奇跡の大逆転が実現するとすれば、ジャッジに問題がある、と言わざるを得ません。

ワールドスタンディングとシーズンランキングは、ISUが認めた国際ジャッジの審判を経て出された試合結果(それも複数の、異なるジャッジによって)に基づくものです。

日本国内でしか資格を持たない国内ジャッジによる審判と、複数回の試合を経ての複数の異なる国の国際ジャッジ達による審判の、どちらが重きをなすかと言えば、言うまでもありませんよね?