遠行雑記-351
駆け足で周る急ぎ旅の中でも『マリーゴールド門司港迎賓館』のように新しい発見ができると非常に得をした気分になります。事前の計画もなく偶然に訪問した場所なんですが…これも旅の醍醐味です。今回は久々の『門司港レトロ』散策。もっと何かに出会えることを期待して歩きます。
門司港散策ならまずここからでしょ?
『関門海峡ミュージアム(海峡ドラマシップ)』です。
関門海峡の自然や歴史を展示する有料のミュージアムの他に、無料区域の『海峡レトロ通り』があって再現された大正時代の門司港を体験できます。トイレ・コインロッカー・土産コーナー等に加えて屋上の開放的な展望テラスも無料で利用できます。ここを観光の基点にするのが一番です。皆さん是非とも訪問してくださいね。ホント。もっと皆でこの施設を盛り上げましょうヨ。こういう施設が廃れては絶対にいけませんからネ。
バナナのたたき売りは門司港が発祥の地だそうです。
売り手:「ハイハイ安いよ安いよ!今日は全部半額だよ~!」
客:「本当に美味いのかい! この前のは全然甘くなかったよ」
若手:「ハチミツを加えたバナナオーレにすると旨いっすヨ」
客:「?… バナナ… 折れ? 俺??」
(セリフはG爺の勝手な創作で作品との関係は一切ありません )
==========================
二階の無料区域にも面白い展示が沢山あります。
たまにはバナナについての勉強でもいかがです?
とてもきれいで無料展示とは思えないでしょ?
懐かしい大正時代の門司港の町。
ちょっと暖簾をくぐってみたくなるじゃないですか。
おっと。どこにも酔っ払いがいますよね。
女将:「この男です! しつこくからんできて…捕まえちゃって下さいネ。おまわりさん」」
警官:「いったい何があったんじゃ」
男:「だって…、女将が勝手に醤油をかけちまったんだヨ~。ソースがいいのにィ」
女将:「何だって? 目玉焼きには醤油と相場がきまっているんだよ! ねぇ、おまわりさん」
警官:「…… 塩 」
(セリフはG爺の勝手な創作で作品との関係は一切ありません )
<><><><><><><><><><><><>
最上階のレストランは…、
残念ながら閉店しています。以前、この店でフグフライ丼とフグの薄造りを食べたことがあったのですが…。
「必ず復活してネ!」
屋上の展望テラスはきれいに整備されていました。
『関門橋』と対岸の『火の山公園』がはっきり見えます。
門司港レトロが一望できます。あとであの辺りを歩いてみます。
門司港といえば昨年末に急逝された歌手で画家の八代亜紀さんが愛した場所だそうですが、本当に惜しい方を亡くしましたね。私もファンでした。ご冥福をお祈りします。
有名な黒川紀章氏が設計した高層マンション『門司港レトロハイマート』の31階は\300で入れる展望室になっています。今回登ってみたところ、C国(もしかしてT湾)の旅行客がいっぱい! ちょっと落ち着かないので写真もろくに撮らずに引き上げましたが、客足が戻り繁盛しているようでなによりです(ただネ。この人達ってちょっと喧しいのネ)。
せっかく久しぶりにやって来たので門司港界隈を散策します。
次回は巌流島に渡ろうかとも思っています。
旧門司港税関の建物も風情があります。
この写真は門司港の跳ね橋『ブルーウィングもじ』の上から撮っています。
さて、『海峡ドラマシップ』のレストランをあてにしていたのですが残念ながら閉店していました。朝から何も口にしていないので、さすがに腹が減りました。この辺りでどこか食事のできる店を探しましょう。良いお店があるといいんだけど…。
孤○のグルメG爺編じゃナ? (^^♪
★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜