贈る言葉 | とりきちTagebuch

とりきちTagebuch

ドイツ・ベルリンから鳥好きの とりきちが、
一緒に暮らす鳥達、家族、ドイツの鳥事情を日記につづります。
ドイツ・とりきち横丁公式ブログを兼ねることになりました。


テーマ:

 

2015年9月9日当時、国内スタッフを募集していたとき、函館在住だった、あかねさん(現とりきち横丁札幌店店長)から、メールで応募書類が送られてきました。

 

先日、その書類を見返す機会がたまたまありました。

 

あかねさんの、当時からの熱い思い、鳥への深い愛情、そして現状を変えて行きたいという熱い思いが応募書類から、ひしひしと伝わってきました。

 

ぜひ、書類の中の、志望動機をお読みくださいm(_ _)m

 

------------------

 

志望動機

私は鳥が大好きです。

 

心理カウンセラーの職を離れ、結婚生活にも慣れ、心にも時間にも余裕ができてきた今、自分にとって一生懸命になれるもの、無条件にときめくものはなんだろうかと考えたとき、その答えはやはり「鳥」でした。


履歴書の“鳥歴”にも書きましたとおり、私は幼い頃から鳥のいる生活をしてきましたが、3年前にお別れした愛鳥たちとの出会いの頃から、鳥たちのエンリッチメントについて考えるようになりました。


それまでの飼育方法は、昔からセキセイインコを飼っていた祖母や母に習ったものでしたが、生後たった3ヶ月の子を原因不明のまま助けることができなかった経験や、自分なりに勉強してきっと精巣腫瘍であろうとわかっていたのに鳥専門病院のない地域に住んでいるせいで何の治療もできなかった経験から、どうしたら一緒に暮らす鳥たちに幸せに過ごしてもらえるかということを強く考えるようになりました。

 

今までの概念から一度離れて、次々新しくなる情報を確認し、学び、そこから飼育方法を考え、工夫していきたいと思うようになりました。

 

私の住んでいる北海道函館市には、専門店もなく、先に書いたとおり鳥専門病院もありません。専門ではなくとも鳥を診てくれる病院はありますが、できることには限りがあり、鳥専門医のいる街まで行くとなると車で片道5時間はかかります。


そんな環境の中で小鳥を迎えることが、果たしてよいことなのだろうかと考え、3年前のお別れのあとは深いペットロスを抱えながらも、新しい子を迎えられずにおりました。しかし今年3月に運命の子と出会い、お迎えすることになったのです。(栄養失調と感染症とで危ない状態でしたが、専門でなくとも信頼できる先生にも出会え、なんとか助けることができました)

 

きっと私と同じような環境で、同じく鳥と暮らしている人も多いのではないかと思います。鳥獣医難民であるなら尚更、より一層普段からの生活に気を配り、鳥にとってよい食や環境を用意してあげたいと思うのです。

 

そんな思いの中での、とりきち横丁さんとの出会いは、素晴らしく心強いものでした。

 

函館ではもちろん、日本でもなかなか手に入らない栄養のよいシードや、サプリメント、鳥本来の性質を十分に活かして楽しく遊べる玩具、そういったものが家にいながら手に入り、大変参考になるドイツの鳥事情を教えてもらうことができる。今では私にとって、とりきち横丁さんは、なくてはならない存在になりました。


また、とりきちさんをはじめ、大阪のユカリさんや、横丁スタッフさんのブログ、お客様のレポートなどを読み、勝手にではありますが、鳥への愛情を共有させていただき、励みにさせていただいています。とりきち横丁というショップと、そこに集う方々と出会うことができ、本当によかったと思っております。


今回、国内発送担当スタッフの募集を知り、胸のドキドキわくわくがおさまらなかったのは言うまでもありません。

 

メールで仕事内容の詳細をお聞きし、我が家でも十分可能であることがわかりました。また、現在私は週に2日(それぞれ4~5時間)の仕事をしているだけなので、時間にはかなりの余裕があり、優先発送希望のお客様にも対応しやすいと考えます。

 

時間の余裕のほかにも、自宅が郵便局・クロネコヤマト営業所までそれぞれ徒歩3分という距離的な利点もあります。

 

私自身の性質としても、小さなことに気がつき、丁寧な仕事や人を喜ばせることが好きな点で、発送担当スタッフの仕事に向いていると考えています。

 

インターネットや手紙での文字でのやり取りは顔が見えない分どんな言葉を選ぶかが重要になると思いますし、梱包も含めた商品の状態ひとつでお客様のお店に対する印象は大きく左右されると思いますが、私の性質は、そのどちらにもプラスに働くと信じています。

 

私は鳥が大好きです。

 

我が家の鳥はもちろん、世界中で、1羽でも多くの鳥が楽しく幸せに人と過ごしていけるようにと願っています。

 

また、幸せな鳥と過ごすことで、一人でも多くの人が、心おだやかに、笑顔で豊かな日々を送ることができればと思います。

 

そのお手伝いをさせていただけるなら、私はそこに喜びを感じ、誇りを持って、仕事に向き合っていけると思うのです。

 

以上のような理由から、今回こちらに応募させていただきました。
鳥たちや、鳥が大好きな人たちの、お手伝いがしたいです。

齊田 茜

 

------------------

 

実は、このとき、大都市部にお住まいのスタッフさんを探していたため(イベント時に駆けつけていただけるため)、あかねさんは選外となっていました。

 

ですが、最後の審査結果をご応募者に送るとき、あかねさんの、この志望動機が脳裏に焼き付いて、これだけ熱い思いをお持ちの方とお別れしていいのだろうか、と自問自答したのです。

 

私の思いよりも、もっと上をいく鳥への愛情と、小鳥の世界を幸せにしたい思いの人がいるならば、きっと力になってくれるはず、一緒に働けないだろうか、と。

 

結果、当時にしては大人数の3名のスタッフさん採用となりました。

 

そして現在、あかねさんは、私の想像をはるか超える存在となり(笑)、間もなく、とりきち横丁の実店舗、札幌店の店長としてお仕事を開始されます。

 

 

どうか、あのときの初心を忘れないで、これからも今まで通り頑張って欲しい。

 

お店を持つということは、良いことだけでなく大変なこともたくさん降り掛かってくる。

 

そんなとき、初心に立ち返って欲しい。

 

そうすれば、たとえ辛いとき、苦しいときに流す涙があっても、いつか必ず、嬉しいときに流す涙がそれを圧倒し、気づけば、少しずつ、あかねさんの目指す未来に変わっていくはず。

 

あかねさんを支える、ご家族、お客さま、そして愛する鳥さんたちへの感謝の気持ちを忘れずに、あのときの初心を思い出して、うん十年も続く、地域に愛されるお店にしていってください。

 

ドイツから贈る言葉です。

 

とりきち

 

 

間もなくオープンを控えた

あかねさん、頑張れ!

という方、

ぽちっと応援よろしくお願いいたします!

にほんブログ村 鳥ブログ セキセイインコへ
にほんブログ村

 

重要なお知らせはこちら。

 

 

2018年9月29日オープン!

とりきち横丁札幌店情報はこちら!

 

現在、お申込み受付中!

  

 

鳥の一時預かりボランティア組織

BIRDSITTERS

とりきちさんをフォロー

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

SNSアカウント

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス