こんばんは、とりきちです。
ドイツの横丁オフィスでは連日、
木曜日に発送される「スタッフ経由便」の発送準備に余念がありません。
画像は、お客さまの荷物を一つづつ間違えないよう通し番号をふる作業風景です。
机に出ている荷物は、ほんの一部にすぎず、その奥に見えている黄色いプラスチックケースにも全て荷物が詰まっていて、それらを全部、今週の木曜日にドイツから発送します。
スタッフ経由便では当初、ビニール袋でのお届けをメインにしていましたが、その後、少しずつスタッフが作業に慣れてきたこと、そして何よりも、中の荷物が壊れず、安全に届くようにと、全て箱での発送に切り替えました(レターパックのみ硬めの封筒を使用しています)。
発送状況も、こちらのお知らせ欄で、お客様にリアルタイムに見ていただけるようにしており、「スタッフ経由便」は特別にその中のリンクから、各便の現在位置を追えるようにしています。ちなみに第一便は、お客さまのもとに無事お届けできました。
発送方法の変更が起きた当初、お客様の多くが国内発送に切り替え、様子を見ておられたのですが、先週あたりから、この新しい発送方法である「スタッフ経由便」の利用が本格化してきており、たくさんのご注文をいただくようになりました。
半熟キビ穂も先日まとまって入荷したことから、お待ちいただいているお客さま全員に今週、どーんと発送予定です。
私とりきちも、スタッフに混じって一緒に梱包に当たらせていただいています。
スタッフ全員の願いは一つ。
どの荷物も1日も早く、確実に届いてほしい、です。
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今日は、ユカリさんご一家が送ってくださった救援物資を取りに、ベルリンのシェーネベルク地区にある税関まで行ってきました。
Zollamt(ツォルアムト)が、税関という意味です。
昔住んでいた地区にあり、懐かしい街路をゆっくりと歩きながら、1時間ほどでたどりつきました。
普段だと、3時間待ちもざらの税関が、
がらーん。。
( ̄□ ̄;)
少し早めの昼下がりだったからでしょうか、からっぽでした。
まず税関のカウンターで、銀行のように待受番号を取り、着席。
とりきちの前には女性が一人いるだけでした。
ちなみに長い待ち時間となるのが常なので、飢えて死なないように(特に冬)、きちんとスープの自動販売機まで用意されています(笑)
男性が立っている奥には、子供向けの塗り絵コーナーもありました。
5分くらいして呼ばれ、税関職員さんの目の前で、荷物を開封する儀式をさせられました。
あなた、何か注文したの?
----いいえ (-。-;)
どうして会社の住所に送られたの?
----いつも私が仕事をしていて、家に帰らないからです (-。-;) 会社用ではありません!
中は何?
----分かりません。私と会社のスタッフ、家族へ親しい知人から差し入れです (-。-;)
税関職員さんが、ダンボールの中身をいじり、息子ぴーちゃん用と思われる玩具をみつけ、
本当に差し入れね(^o^)、持っていっていいわよ!
となりました。
実はこの箱の中には、横丁の「スタッフ経由便」で使う、クリックポストと、レターパックの見本も入っていました。
税関で、それらしき箱がチラっと見えて、ほっとしました。これがあるとスタッフ経由便の作業が格段に楽になります。
やっと帰宅し、中のものが抜き取られていないことも確認できました。
息子ぴーちゃんも幼稚園から戻り、一緒に開梱しました。
スタッフへのたくさんの差し入れの他に、
ユカリさんもしくは、お嬢さんのKちゃんが描いてくれたかわいいイラストつき箱が!
この中に、とりきち家への差し入れが(ToT) うううっ!
これでしばらく、生き残れそうです。
ユカリさんご一家の皆さま、本当にありがとうございました!
長いブログを読んでくださり、
ありがとうございました(^o^)
梱包作業がんばれー!
という方、
ぽちっと応援よろしくお願いいたします!
2018年9月29日オープン!
現在、お申込み受付中!
鳥の一時預かりボランティア組織
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