サボりガールのその後 | レイドバックnzのブログ

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先日、副支店長がこんな話をしにきた。

 

Jが、少し時間(仕事)をもらえないか?と電話してきたが、断った、と。

 

 


去年、セキュリティカメラに映らないところで3−4人固まってサボってばかりいた極悪3人組のうち、

 

2人は10月までに去った。


その一人のナンバー2がJ。

 

彼女が転職して行ったのは、隣の大きなショッピングモールに入っている化粧品屋だったが、


同僚のLはそこの内情を知っていて、(彼女は情報屋)


あんなところへ行って、すごいノルマがあるのに。あの子には無理だわ、と言っていたのを私は覚えている。

 



そして3ヶ月ほど過ぎた今、副支店長は、


このことは、本当はコンフィデンシャルで君だけに話すが、と言って、


彼女から電話があったとき、僕が受けたが、
 

えーと思いながらも、一応総支店長に報告し、答えを聞くと、
 

総支店長も一言、ノー!!だった、と。

 

最近の人事は、転職先にレフェリーとして物申すことがなくなったんだそうである。

 

この場合のレフェリーとは、次の職場へ、その人となりに関する情報を渡す管理職級のこと。

 

つまり、前職場でどんな仕事ぶりだったかを聞かれたら答えるわけだが、

 

昔なら、はっきり言えたものが、

 

最近は、言ったことに責任を持たなければならない、

 

反対に言えば、何かを言ったら転職者からも雇用側からも訴えられる危険性もある、ということで、

 

レフェリー制度は事実上なくなったんだそうだ。

 

つまり、どんなサボり魔も、

 

私は今いいお仕事について、あなたより稼げていますよ、というアピールをできる、という。。。

 

 

 

そんな中、この話にはほんの少しだが、報われた気がした。