クリスマス親戚会の後、私も今後の義姉との付き合い方について考え混んでいて、
重くのしかかっていたが、今朝当の義姉から動きがあった。
私にメッセージが送られてきて、
『私(義姉)と会いたければ、あなたとだけなら喜んで話します』、ということだった。
ん?つまり私と話したい、ってことか?
義姉は、ダンナに、 You are a bad mother と言われたことがよほどショックで、
親戚会では、D-O-N'-T TOUCH ME!と、睨みつけ、
旦那からのメリークリスマスのハグを断った。
ダンナが謝るまでは、許さないという彼女。
ダンナはダンナで、昔からの義姉の態度にとうとう切れ、断絶宣言。
ダンナの目の前で、義弟のことを私の好きな弟、とベタベタして侮蔑され、
男問題に巻き込まれ、
ついには病気に苦しむ甥をネグレクトしたことに激怒して、誰もが思っていたその一言を言ったダンナ。
義姉が謝るまで、顔も見たくない、というダンナ。
売り言葉に買い言葉の彼らには、どうやっても合致点はない。
で、私は今後義姉にどういう態度をとるべきか、ということをずっと考えていた。
そんなとき、彼女からのメッセージ。
無視しちゃおっかなー、とも思ったが、それも違うと思い、
今は、クールダウンすべき時だと思うので、会うことは考えさせてほしい。と答えた。
昨日は、義姉は、数日前まで対立していた義母のところに行って、
今日が私のクリスマスよ、と飲み食いし、義母とも普通に話して、ご機嫌で過ごしたという話だった。
単純に義母は、娘が戻ってきた、ということを喜んでいたようだが、
私には、義姉が義母を自分の側につけようとしていると感じた。
そして今日は、それを私にもやろうとアクションをかけてきて、
旦那と私の信頼関係を引き裂こうとしている、と確信。
残念でした、そういうのには、私は乗らないのよ。
伊達に年は食ってないのさ。
こう見えても、父方の親戚の揉め事とともに育ったからね。
母も巻き込まれて、えらい思いをしているのを見てきた私は、
義理家族は絶対に口を挟まないことだと体で学んでいる。
旦那は、この義姉からのアクションに、
君は、僕のいうことが100%正しいと思っていると言え。という。
が、これも違うと私は思う。
冷たいようだが、私はどっちにもつかない。
というか、そういう言い方は絶対しない。
どっちにつくか、と言ったら、そりゃこういう揉め事では、
自分の配偶者の側に立つしかないのは当たり前だけど、
そんなことをまともに相手に言ったら、相手の好きなドラマを盛り上げるだけ。
私は、きょうだい喧嘩の間に入るつもりはありません、と義姉に返事をした。
あ〜あ、父の親戚問題も大概だったが、
私もとうとうこの年になって、同じ問題に悩むはめになったか。。。と、ため息ものである。
これが嫌で、私は結婚するつもりはなかったんだが、
やっぱ、結婚すると親族に一人は変な人がいる、と父が言っていたとおり、
私にもきたか。。。という気分である。