私たちは脇道に入る様言われ、その後ろにパトカーが止まって、
まるで私たちがなんかで捕まった様な気分だった。
イケメンの警官が出てきた。(こう言うことしか、目に入らない私って)
彼は旦那に詳細を聞いた。
その間に、来るパトカー2台、3台、4台。。。
警官が6人も出てきて、
ひとりはマシンガンを持っているではないか!!
ひええええっ
流石に私も凍った。
旦那がその男の子を見た場所を言うと、
警官は確実に、今までもマークしていた家のあたり、ということをほのめかした。
確かに、やや地価も安いこの郊外のあたりに、いわゆるギャング系が住み始めたと言うことは、
ここ1年くらい聞いていた。
しかしそんなことが目の当たりに起ころうとは。
警官6人が、円陣を作って話し合っている姿は、物々しかった。
少しシニアな感じの警官がもう一度私どもの車にやってきて、
もう少しここにいて、ご協力願えますか、と言った。
その時、ある黒い車がかなりの勢いで通り過ぎて行き、
銃を持った警官が、2台目のパトカーに飛び乗って、ものすごいスピードで追いかけていった!
ひええええっ涙
どうやら、その黒い車の運転手はまさにアレの仲間、偵察に来たと旦那は感じたそうで。(これも私は何一つ目に入らなかったし、そんなこと思いもしなかった)
。。。こう言うことに関わるというのは、かなり勇気がいることだな、とつくづく感じた。
旦那には、目撃者として証言を頼むかもしれない、後ほどでんわするかもしれません、とも言われた。
トドメに、帰る途中は頭の上に、バラバラバラと警察のヘリが飛んで行った。
ひええええ。
結局今夜は警察から電話もなかったが、
家に着いてから、私は心臓バクバク。。。
なんとなく不安がよぎる週末。