はっきりいうこと | レイドバックnzのブログ

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昨日の20年来の友人とは、本音でこんな話をした。

 

これはもうお互いの感性の違いだから、気に触ることがそれぞれ違うのは仕方がない、

 

それを許せないからこそ、今まで私も彼女も、人生で疎遠になった人が居たんだと思う。

 

多分どちらも間違っていない。

 

多分これからも、まだまだぶつかるであろうと。

 

 

 

が、面白いことに、言った後も別にすっきりした思いではある。

 

相手もそうであることを望むが、これまた感性が違うから、相手にも同じように感じて欲しいと思うのはエゴだ。

 

 

 

言うべきことを言って、ちょっと勢いがついたか。

 

私は、ある人にも言ってやった。

 

 

昨夜、隣人の家に住む、若い男とすれ違い、

 

旦那が、

 

君、あのスーパーのカートを持ってきたか?と聞いた。

 

隣人は、認知症の母親を介護するために、もう5年ほど無職で家にいるので、

 

家の上の階のベッドルーム2つを貸して、家賃収入で暮らしている。

 

当然、いろいろな人が出入りし、ここ数年は特に、英語が一言も理解できない人や、

 

車がボロボロだったりする人など、激しく入れ替わり、

 

不特定多数の人が出入りする場所になっている。

 

 

当然挨拶などにくる人もいない。

 

 

 

最近、ゴミを法外にも5日も前から出していたりして、うちのポストの周りにいくつも置いてあって、

 

郵便物が取りにくいし、臭ってくるので、迷惑していた。

 

 

 

今度は、1週間以上前から、スーパーのカートが隣人の家の入り口の前に置いてあるではないか。

 

車で私たちが通り過ぎる時、当たりそうなので気になっており、

 

いや、何よりも、

 

そういうマナーがない人は今までおらず、

 

スーパーの所有品を持ってくるような柄の悪い地域になっていくのにイライラしていたのは事実。

 

 

 

そこで旦那が、すでに隣人に、

 

だれが持ってきたか知ってる?と聞いたら、

 

上に住む男の子らしい、と言う情報は得ていた。

 

そして、昨夜すれ違った若い男がそれらしき人物と、旦那は直感したらしい。

 

 

あのカート、君が持ってきたのか?

 

Ha~?  I might have.  (そうかもね)

 

という答え方。

 

図星だ、と私にもわかった。

 

ちゃんと元のところへ戻せ、と旦那が言うと、

 

自分は疲れてるんだ、今からピザを食べるところで、

 

と言い出した。

 

旦那が、

 

なんで今まで置きっぱなしにするんだ、と言うと、

 

今度は、

 

俺の何を知ってると言うんだ、俺は一生懸命働いて、今から休もうとしているところなのに、と言い訳し始め。

 

旦那も、30cmの距離に立ち、

 

君が持ってきたなら、自分でやれ、と言うと、

 

Step back, Fuck, 俺もバイクに乗るんだ、訳がわからないことを言い出し。

 

今度は話題を変えるんか、と旦那。

 

 

 

私はFが嫌いである。

 

理屈抜きで、それを言われた日には、むかっとくる。

 

で、言ってやった。

 

Don't use F ! (Fを使うんじゃねえ!)

 

 

すると、今まで私の存在すら知らなかった顔が、こっちを向いて睨んだ。

 

 

旦那は、私が口を出したことに危険を感じたのかもしれない。

 

オーケー、僕が戻してきてやるわ、と捨て台詞を言って、物別れになった。

 

 

 

なんだかんだ言っても、この男は隣に住んでいる。

 

うちに何かいたずらされる恐れはあるので、用心はしなければならない。

 

はっきり言う代償は、これなのである。

 

 

 

全く関係のない人間だからできたことだが、

 

ここまではっきり言えないのは、義理家族、だよなあ。