アマゾンの落とし穴 | レイドバックnzのブログ

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あの、アナコンダが出るアマゾンの話ではなく、

 

今回はネットショップの方。

 

クリスマスに、アマゾンドットコムを通して、ある本を父に送った。

 

もちろん日本のサイトから、ネットショッピングをしたので、

 

出前迅速、次の日には着いたようだし、

 

ほんとにいい時代だな、と思っていたら、

 

先日、クレジットカードの請求のところに、

 

アマゾンプライムメンバーシッ、¥3,900 と書いてあるではないか。

 

シッ、で切れていたが、多分シップ、だよな、と予想され、

 

注文した時のサイトを見てみたが、私はそれに加入した覚えはない。

 

 

 

一つ思い当たるのは、翌日配送のサービスを使ってみる、というところをクリックしたこと。

 

その下に、プライムメンバーシップの詳細、というような字が書いてあったのは確かに認める。

 

つまり、翌日配送を頼むと、自動的にプライムメンバーに入るという意思表示になったのではないか、と。

 

詳細をクリックしたら、どこかに小いーーーさく、書いてあったのかもしれない。

 

が、そんなものを読むほど、人は暇じゃない。

 

というか、あれだけ大きな組織が、そんなセコイことをしたら、あっという間に業務停止、でしょう。

 

 

 

そう思ったので、すかさずアマゾンジャパンへメールを出し、

 

返金をお願いしますと書いたら、

 

さすが日本、数時間のうちに返事が来て、

 

すぐに返金いたします、私どももなぜそういう仕組みになっているのか、調査します、とご丁寧な陳謝だった。

 

 

 

ただ、私は思うのだ。

 

これもある種の小銭稼ぎ。

 

私がクレジットカードの明細を受け取った日は、

 

あの、3900円が引き落とされた日から、すでに1ヶ月は経っていた。

 

つまり、1ヶ月分の利息は、しっかりアマゾンに付いた。

 

顧客は1円も失うことなく返金され、

 

アマゾンはその利息数円を稼げる。

 

アマゾンで本を買った何人の人が、いったい、これと同じことをされただろうか。

 

世界中の人がやれば、どれだけの利益になることか。

 

 

 

ネットの世界はこういうものだとよく肝に命じておかなければならない。。。