憂鬱たち/金原 ひとみ
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きっと常に、現実は鬱なのだ。

精神科に通いたいけど「いつもその他の下らない物ものに邪魔されて行けない」神田憂。
精神科に向かう道で出会うカイズとウツイ。彼等はいつも違う形で彼女の通院を阻む(と、彼女は捉えている)。

短編ごとにカイズとウツイは違う設定になっている。例えばバーテンだったりピアッサーだったり憂の彼氏だったり。
カイズとウツイは、彼女の創り出した想像上の人物で、本当はそんな人など存在しないのではないか?
彼女の中の世界と、現実の世界が交錯して、何が本当で何が本当じゃないのか混乱する。
だけど、それはきっと私たちの世界に於いても言える話で、私は、私の頭の中に存在する世界と現実の世界がどこで交わっているのか
分からなくて、だからこそ怖くて、不安になる。


「いつになったら悲しみから解放されるのか。人生とは永遠に憂鬱なのだろうか。何故常に憂鬱がつきまとい、憂鬱に悩まされ続けるのか。これまでの人生、私は誰からも愛された事はなかったかもしれない。でもこれだけは言える。私は憂鬱に愛された女だ。憂鬱だけが私を愛し私を唯一のパートナーと認め私との生活を望み私との肉体的精神的繋がりを求め私にプロポーズをし君との子供が欲しいと言ってくれた。憂鬱だけは絶対に、私を見捨てない。」(p.83)

憂鬱は快感で、憂鬱は始まりで、憂鬱は永遠だ。憂鬱に終わりはなくて、それはとても、素敵な事。



金原ひとみにしては落ち着いた作品で、金原節炸裂、という部分が殆んどなかった。ある意味一般受けしやすいのかもしれないが、万人受けする思考回路ではないように思う。






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久しぶりに読了。

よし!2冊目行くぞー。

Twitterやフェイスブックに浮気してますw

Twitterは鬱々とした私、
フェイスブックはリアルで見せてる私です。
ここの方やってる方いないのかなぁ。
mixiもやってるけどこれは放置ですw

パソコン立ち上げたらリンク貼るんで、されてる方いらっしゃったらお友達になってくださいにゃ(* ´艸`)

アメブロも更新しないとなぁ‥