こんにちは。hkimi@ラボ分室 です。

アメリカMIT(マサチューセッツ工科大学)メディアラボ M.レズニック教授が中心になって開発された 創造性開発支援ツール「Scratch」。

仮想大賞は主に「Scratch」を使った自己表現のアクティビティです。
ロボットとかプログラミングが題材でも、もう大きくなってきた高学年や中学生の生徒のクラスでも、
基本的に

 「ものづくり=自己表現=学び」

なのです。
もう10年以上この現場にいてそのことを肌で感じています。

だから、ぼくは勝ち負けやミッションに関する評価をともなうロボット競技のほかにも、彼らがもっと自由に自分を表現できる場を作りたかった。

そこで、「欽ちゃんの仮想大賞」のように5分程度のプレゼンさえすれば基本的に何を作ってもよいというアクティビティを始めたのが6,7年前、そこにScratchを導入したのが4,5年前だったでしょうか?

ブロック教室の 楽しい毎日!

ブロック教室の 楽しい毎日!



生徒たちが主につくるのはゲーム、アニメです。これにあまり良いイメージをもたない大人もいらっしゃるかもしれません。 でも、ぼくはこれを「作ろう」とすることが、生徒たちの自発性、創造性、もっといえば、「ここ一番で知恵を出す力」を作るのだろうと実感しています。これにかける生徒たちのエネルギーはすごいです。 

断言してもいい。生徒たちはScratchとともに 「自ら」 「学んで」 います。

3/20の仮想大賞プレゼン会は日本における「Scratch」の第一人者A先生を招いて行いました。会のあとのA先生のツイートです。

「昨日は@hkimi2001さんの教室にお邪魔して子供たちのScratch作品発表会を見せてもらった。去年の「ハイレベル棒人間」も衝撃だったけど、今回は驚愕レベル。上の子は突き抜けてるし、アベレージも超高い。本気で何人かMITに連れていくべき。」



みんなすごいぞ!!!!


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3/20の仮想大賞の画像を私のFACEBOOKのグループ
にアップしています。
ハロー~JBクラスの方も友だちリクエストいただきたいです。
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